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もしも十二年前に親父が失脚などの憂き目に会わなければ……ただいまの主人公候補は、ボヤキ全開で前頭葉灰白質上を駆け巡っております。
もしそうならば、親父殿は今頃は八省のどこかの卿くらいは勤めていて、もしかしたら参議にも名前を連ねているのかもしれない。
そうならば俺には親父という最大の後ろ盾がいる事になるはずなのに、今の俺にはそれらしい者もいない。
この先に俺の身に降って来るのは、俺自身の生まれを問うような為政者の家との婚姻関係だろうか。
後ろ盾のいない皇族官人など惨めな者だ、親父自身がそれを一番知っていたはずなのに、あの時の親父はどうして、右大臣やその取り巻きらを裏切るような行為に走ったのだろう。
俺の祖父は天皇で、俺の叔父も今はその地位にいる。
そして次にその地位に着くもう一人の叔父を俺は多分、嫌っている……更には、もう一人の主人公候補がその左側の方で悩んでおります。
俺は別にその人に取って代わりたいなどと言う願望は微塵も持っていない。
俺が欲しいのは、その人が望んだ訳でもないのに得た立場、俺が望んでも得られぬ立場だ。
日嗣などではない……俺にはそのような大それた野望などない。
俺が欲しいのは、たった一人の女だ……
これ別々の話のネタです(・_・;)
で、私の書きたいのは息子の世代か、それとも孫の世代か?
いかんなぁ……この数日、かなり混乱してるわ。
またぞろ、この歌が気になって仕方が無いんだが、いったい何の病気なの?
何となく仏頂面で歌っている男の子が何と言う訳でもないんだが、最後の礼の仕方がちょっとかわいらしいかもσ(^◇^;)
本日、旧暦の如月の望月という訳で、トチ狂う一歩手前のうめぞーでしたm(__)m