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うめぞー、思案中

明日は歴史作家「うめぞー、執筆の合間に思案中」

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ファントムです。石好きの原点は、大抵、水晶だと思われます。
私もこの例に漏れません。
そういう訳で、取って置きの一品?!

『水入り』だよという鳴り物入りで、案外安く購入したのですが、私が気に入ったのは、むしろファントムだという事。
このように、かなりはっきりしたピークが見えています。

透明な水晶が好みという方も多いと思いますが、私は相変わらずインクルージョンが好きで、それによって生じる現象も好きです。
かくして毎年ながらに、小汚い結晶が増えて行く……( ̄▽ ̄)。o0○

ところでTwitterなんぞ始めたのですが、案の定、こちらの更新に足かせが掛かっているような気が致します。
とは申せ、何を積極的に呟きたい訳でなし……
もう少し、執筆の方が軌道に乗れば、呟く事でもぼやく事でも生じるとは思うのですが(~_~;)
とにかく、何所からでも良いから、さっさと書き出すしかないかな。
後で編集が容易なのが、ワープロソフトの強み(*^^)v
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磨きの水晶たち相も変わらず、『石ふしぎ大発見展』にて、同じような物ばかり買っている気がします(-_-;)

本来は磨き水晶はそれほど好きではないのですが、これも時々増えてくれます。
今年、購入したのは右の二つ。
写真の腕が悪いので、全然特徴が写っておりませんが、右端はレモン水晶とかいう名前で、時々出ている黄色い(シトリンではないらしい)物、その次はいわゆるスモーキークォーツというヤツです。

実はこの四つ、何れもファントムですが、一番小さいの意外は、よほど目を凝らさないと分かりません。
日本名『山入り水晶』
インクルージョン好きには、やはり無視できない存在?
昼前から京都の東山三条まで出て、疎水分水沿いに『みやこめっせ』まで行って参りました。
今年の『京都学生祭典』は明日からのようで、市立美術館や図書館は賑わっているようでしたが、『平安神宮』の参道は割合に静かなものでした。
『みやこめっせ』で何があるかと申しますと、毎度お馴染み、益富地学会館の主宰による『石ふしぎ大発見展』の京都ショーで、今年で既に第23回になるのだそうです。
ここで今年も散在してまいりました……( ̄Д)=3

平安神宮 拝殿を見る本日が初日で十日まで行われまして、時間も18時までなのですが、私は16時半くらいには出て来て、そのまま『平安神宮』に一寸だけ御参りしてきましたが、だだっ広い拝殿前の庭には、明日の『学生祭典』のためのステージが出来上がっていました。

その後、バスに乗ろうと思ったのですが、バス停に並んだ人の多さにしり込みして、結局は地下鉄と近鉄を乗り継いで奈良市まで向かいました。
この後の行き先は『奈良豆比古神社』、本日は20時から『翁舞』がありまして、本当に久々に見に行って来ましたので、後ほど画像をパソコンに出して報告など致したく。

実は三時間後、『りゅう座流星群』の一次ピーク、チョイト仮眠してからまた起き出さねば……
こちらは岡崎の疎水先週に三室戸寺青蓮院に行ったばかりだというのに、再び東山三条やら岡崎辺りをうろついておりました。
いえ、うろついていたのではなく、『みやこめっせ』に用事があったので出かけました。

地下鉄東西線の東山駅で下りて、疎水沿いに北上すると、じきに岡崎公園に到着します。
一昨日の豪雨の影響か、いつもよりも疎水の水も多く濁っておりました。
平安神宮の鳥居をくぐって次の四つ角を左に曲がると『みやこめっせ』です。

京から明後日まで益富地学会館の主宰の『石ふしぎ大発見展』の京都ショーがこちらで行われます。
これが実を言えば、私の恒例の大散財の日に当たっております。

水晶色々今年のテーマは『レアメタル』……なのですが、私にとっちゃ知ったこっちゃない?
何せ会場全体の雰囲気が一昔前とは、かなり変わってしまっています。
昔は本当に鉱物や化石の好きな人がメインだったのですが、今ではそういうジャンルよりもアクセサリーや宝石、半貴石が中心、あっちこっちのブースでブレスレットやらペンダントトップ、ピアスにストーンビーズならばまだしも、基礎金具やアクセサリーコード、メタルチャームなんぞまで扱っていまして、かなり様変わりしたものだなぁと、チョッと複雑な感慨ですね(@_@;)

その類も決して嫌いではないのですが、相変わらず私が手を出すのは、こちらの画像のような連中です(~_~;)
どうして毎度、小汚い系の水晶なんだって?
そりゃ、水晶はインクルージョンこそ面白い!
左後ろの磨きのシトリンだの、左手前のチョッとアメジストがかったダンブルは、私にしてみればチョッと邪道(?)な買い物です……いや、だって安かったんだもの(^_^;)

一体こんなガラクタな石ころに、どれだけつぎ込んだんだって……まぁ、一つ一つは決して高価じゃないんですけどσ(^◇^;)
単結晶であれ群結晶であれ、水晶を選ぼうとする時、なるべく透明度の高いものを選ぶ人も多いと思います。
天邪鬼うめぞーは、透明な石のインクルージョンが好きなので、あまりそういうやつは選びません。
この水晶も透明度は結構高いと思うのですが、やはり内部は薄ぼんやりと霧がかかったように見えます。
これは内包物ではなくて、結晶内に細かい傷やヒビがあるための濁りのようなものです。

この形、自然の結晶です。

小さいながら見事な虹
このヒビ割れが時に光を干渉して虹色に見える事があります。
これをレインボーと呼ぶそうです。
上の画像は写し方が下手だったため、綺麗な虹は見えませんが、こちらの小さな結晶内にははっきりと干渉色が見えています。

虹が現れる水晶は『レインボークォーツ』という名前でよく売っています。
パワーストーンショップでは、結晶の形や内包物でいろいろな名前が付けられているようですが、どうも私はその類に疎くて、良く知りません。

上のやつのように五角形の面があるやつも何とかいう名前がついていたし、下のやつみたいに横縞が入っているのにも名前がありましたか。
え~と、『レーザー』とか言うのかな?
以前に三角の鱗模様が見えるやつもあったけど、こいつは『レコードキーパー』だったかしら。
誰かにあげたのかな、手元にないところを見ると(^_^;)
全部、自然の造形です。『石ふしぎ大発見展』の大阪ショーは昨日(既に一昨日)に終了しました。
今年はアメジストのクラスターが流行しているのでしょうか、あちらこちらのブースで手頃な物から目玉が飛び出るような価格の物まで並んでおりました。
当然ながら私は、子供でも買える様な価格の物にしか手を出しません(-_-)

それにしてもここ最近は、鉱物や化石よりも、宝石や半貴石、パワーストーン系のアクセサリーがメインになってきています。
そして来客の七割近くが女性だそうです。
そういう女性達の内にも、アクセサリー系から鉱物系への関心を示す人も増えて来て、やはり鉱物としても綺麗な物の代表として、水晶が脚光を浴びているのかもしれません。

ここまでのインクルージョンはお見事!!もっとも、石好きの人の原点は大抵が水晶のようで、老若男女に根強い人気があるのは確かです。
水晶好きにも多少種類があって、多分、女性に多いのは、透明度の高い綺麗な形のクラスターや単結晶を好むパターンでしょうか。
私はこの逆(^^ゞ
インクルージョンこそ水晶の醍醐味?

さて、一番上の画像は『石ふしぎ展』で買った物ではありません。
とにかく今年のショーは、全体的に手が出ない雰囲気で、本当に子供にも買える様な物しか買っておりませんし、いうほどの掘り出し物も無かったというのが正直な感想です(-_-;)
実はこれらの水晶、近所のショッピングモールの中にあるパワーストーンショップの店頭に置かれていた目玉商品です。
綺麗に磨かれたダンブルやビーズに混じって、このやけに野趣に富んだ結晶が並べられておりました。

別の結晶が顔を出しています……とりあえずボチボチとアップにして見ましょう。
真ん中の画像のやつなんて、黒い石(磁鉄鉱かな?)が丸々入ってるんですから、チョッとおったまげます。
そして下の画像のものは、黒い結晶もさる事ながら、別の石英がめり込むみたいにくっ付いています。
大きさは数センチ足らずですが、こんな面白いやつが、何て事ない瑪瑙などのダンブルよりも安い値段で並んでいるのですから、最初信じられませなんだ……σ(^◇^;)

他のやつらもかなりの個性派ぞろい、追って別のやつも上げて行くつもりです。
やっぱり水晶は内包物がないと面白くないかも??
猫に光り物ところでこの写真は、縦に撮ってますね(^^ゞ

猫の首輪に着けるようなチャームを作ってと、ある所から頼まれたので、片手間に作っております。
ペンダントヘッドやピアスを作る時と殆ど代わらないので、そうそう難しい作業でもないのですが、猫の首に下げるとなると重いのはかわいそう……
石ならば小さめの物を、瑠璃玉ならばなるべく単独で、大きい物はアクリルなどの軽い素材で等等。
多分、室内飼いの猫さん用だと思うので、多少凝ったものを使ったつもりなのですが、どれを見てもいつも作るやつとあまり変わり映えがしませんねぇσ(^◇^;)

ちなみにうちのウメナさんの首輪には、アクリルのカットビーズと小玉ビーズで作ったやつが下がっています。
重くはないでしょうし、どこかで捨てて来ても大丈夫な物ですね。
チョッと色が変?光の状態が悪かったので、画像の色がかなり変です。
右の物は青くなってしまいましたが、実は紫色、これらの石はアメジストです。
そして赤い方は瑪瑙、白く鈍く光っているのは淡水パールで、細かいのはガラスの極小ビーズです。
しかし、ここ最近買ってくる極小ビーズって、小玉ビーズと大して大きさが変わらないんですよね……以前に大和高田にあった手芸のチェーン店で扱っていたやつは、本当に芥子粒ほども細かかったんですけれど。

まぁ、その辺はとりあえず置いておきまして、双方の薔薇の花は先に書いたように石です。
ネット上のとあるお店で一連の単位で買ったのですが、一つ辺りの値段は40円程度(^^ゞ

こちらはローズクォーツ大き目の球やドロップを下げておくよりも、何となくこの十数ミリの薔薇の方が存在感があって、なかなか重宝してくれます。
でも、ピアスにはチョッと重いですか(~_~;)
グリーン・ファントムとレッド・ファントムこいつらも、先日に京都で買ってきた水晶です。
四つとも磨きのポイントですね。
表面を綺麗に磨き上げて、凹凸や付着物を除いて、透明感を出して形も整えています。
私は本来、水晶の磨きは、あまり好きではないのですが、ファントムなら別です。

「ファントム・クォーツ」、日本語にすると「幽霊水晶」、もしくは「山入り水晶」。
六方柱の内に、別の水晶の影が見えている物です。
鉱物学的な事は、全然詳しくないのですが、成長過程で別の鉱物が付着して、このような影が現れるのだそうです。

高さ2~3センチ、自然の芸術品です。しかし、どこに焦点が合っているのか分からない様な写真ですね(^_^;)
一寸、アップにして見ました。

赤い方は、ファントムという感じでもありませんが、色が綺麗だし、とっても手頃な価格でしたので、つい買ってしまいました。
鉄石英ですかね?
緑の方は綺麗に山が出ているのですが、如何せん、写真が下手なので……σ(^◇^;)
このグリーン・ファントム・クォーツ、パワーストーンとしては、最近人気があるようで、あちらこちらのブースで見かけました。

しかしどれも、ワゴンセール的に売っていたので、産地が分かりません。
標本として集めている訳ではないので、毎年、こういう産地不明ばかりが増えて行くのでした。
インクルージョン色々、パキスタンの水晶これが、『石ふしぎ大発見展』の京都ショーで見繕って来ました水晶の一部です。

パキスタンで取れた物だそうですが、こちらのブースのオーナー、何かの手違いで入国が間に合わず、商品だけが到着しているとの事で、主催者側の方がお店番をしておられました。
そのお兄さん、あまり詳しい事もオーナーから聞いていないと、値段と石の名前のメモを見ながら、かなりの安値で売ってくれるのですね……他のお店に比べて、あまりにも安くて、大丈夫かと心配になるような商品も有るみたいでしたし(~_~;)

ともあれ、掌にちょうど収まるくらいのポイントを、テーブルの一角に広げて有りましたので、選り取り見取りに選んでおりました。
私と3人くらいの人がいたのですが、私以外は皆さん、透明で綺麗なポイントを探しているようですねぇ……
「随分、個性的なのばかり選んでるんですねぇ」と、隣にいた女性に言われてしまいました。
「もしかして、汚いヤツ、専門みたいですね、私……(^_^;)」

記憶では、パキスタンの水晶を買うのは初めてです。
ブラジル、中国、アメリカ、日本は幾つか持っているのですが、最近は少しずつ変わった国からの輸入もあるみたいですね。
ここの物は全体的に見ても、インクルージョンが多くて、かなり面白かったです。
俗に言う「針入り」とか「緑泥入り」とか「山入り」などなど。

一寸、ネットで調べてみたところ、こちらの物も『ヒマラヤ水晶』として売られているらしいですね。
そうすると、かなり買い得だったのかな??
今度は一つずつ、アップで写真を撮ってみましょうっと。
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