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「家は存続せねばならぬか……分かっておるさ。切り捨てねばならぬ時は、容赦のう切り捨てる。御身も俺も、そのような家に生まれてきた。今は少し、やり切れぬだけだ。いずれ時が立てば、俺も割り切るようになる」
何となく、この仲麻呂の言葉が今回の話の一つのコンセプトかもしれませんわ。
このような家の頂点に立っているのが、白壁王の生まれた家ですから……
こいつを身をもって経験する分、この人は息子たち以上にとんでもない人なのかも(゜.゜)
ようやく、年を取ってからのそらっとぼけ方の理由が分かりました……って、誰の書いた話だ?
ところで父親の方を少し調べていて、変な間違いに気付きました。
吉備泉って天平十二年か十五年の生まれなのね。
それぞれの説を検証する気は現在ないのですが、そうなると天平九年生まれのうちのスメラミコトよりも年下じゃないの。
父親の年から考えて、少し年上かと思ってましたわ。
真備の息子でも末の方なのかな?
(゜_゜)、これなのに年上で皇族の上官に喧嘩売るって、凄いやつかも、吉備泉……
それに本気で怒る、この御仁も何なんだがねぇ(ーー;)
「いつか、ぶん殴ってやる」by中務宮山部親王
相変わらずこの御仁は牛か猪……あれっ、どっちも草食獣か?
この御仁、草食系なのか?(゚_。)?(。_゚)?
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