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この前書いていた話の主人公は、三輪に居を構えておりました。
そこから飛鳥に出仕をしていたので、通勤経路は山田道になるのでしょう。
今日の午後、気分転換に三輪まで行って、帰りにたどったのが、まさにこの山田道です。
別に何をしに言ったという訳でもありません。
先週末から風邪気味で、何をするにも頭が重いし、今日のような生暖かい日は、室内よりも屋外の方が暖かいので、外に出る事に致しました。
締め切り間際だってのに、どういう態度なんでしょう(ーー;)
まあ、物を考えて書けるような状況ではなかったけれど、車の運転には差し支えないし、ガゾリンを入れに行かないと、明日の出勤に差し障る状況だったからでしょうか(^^ゞ
『大神神社』までは車で20分程度、七五三は既に終わったので、無料駐車場もすぐに入れましたし、そこから大神神社を経て、ふらふらと山之辺の道方面に散策に行きました。
上の画像は『大神神社拝殿』です。
こちらの神社は御存知の通り、三輪山が御神体となるので、本殿はありません。
既に正月の準備に余念無く、牛の大きな絵馬も飾られていました。
大神神社を出て少し行くと『狭井神社』に着きます。
それが次の画像です。
ここが三輪山登山口になるので、白い襷をかけて杖を持った人たちに出会います。
しかし登山受付は14時まで、既に過ぎていましたし、最初から登る予定も無いので、水だけ頂いて更に北上。
更に次の画像の『玄賓庵』まで足を伸ばしてみました。
大した距離でもないのですが、ここに来るのは十年以上ぶりかもしれません。
こんなにひっそりとこじんまりと寒々しい印象の所だったでしょうか?
以前に訪れたのは暑い時期だったからかもしれません。
人気はまったく無く、背後の湧き水の瀧の音ばかりが響いていました。
ここまで来ますと『桧原神社』は目と鼻の先です。
途中で杉の葉を束にして担いで行く人たちに会いました。
酒造の方たちでしょうか。
新酒の仕込み時期ですので、杉玉を作るのかもしれません。
これが酒屋の軒に掛かれば、新酒の販売が始まったしるしになります。
その人たちについて道を行きますと、いつの間にか『桧原神社』の境内におりました。
前の杉の木に遮られて分かりにくいですが、
有名な三輪の三つ鳥居があるのが、この神社です。![三輪の三つ鳥居といえばこの形。](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/cc0935b58943eb00e45da4ee70916dbb/1229858986?w=400&h=300)
これらの神社は少し高い位置にあるので、視界が開けてさえいれば、西の大和盆地を臨む事ができます。
この神社の前から真西には、二上山が見え、少し左手に目をやれば葛城の山並みが続いています。
その手前には箸墓古墳も見えるのですが、やはり周囲の木々に遮られて、一望という訳には行きません。
しかし、今日は冬至です。
16時を過ぎると既に夕方という日差しで、このあたりで元の大神神社に引き返しました。
道のりとしては3キロ弱程度しか歩いていないかな。
駐車場に戻った時には既に薄暗く、途中にある燈籠にも既に火が入っていました。
やっぱり散策をするのなら、もう少し早い時間から計画的に行きませんと、ただ中途半端になるだけですね……暖かくなったら、三輪山でも上ろうかな、いや、その前に畝傍山に登りませんと(^_^;)
そこから飛鳥に出仕をしていたので、通勤経路は山田道になるのでしょう。
今日の午後、気分転換に三輪まで行って、帰りにたどったのが、まさにこの山田道です。
先週末から風邪気味で、何をするにも頭が重いし、今日のような生暖かい日は、室内よりも屋外の方が暖かいので、外に出る事に致しました。
締め切り間際だってのに、どういう態度なんでしょう(ーー;)
まあ、物を考えて書けるような状況ではなかったけれど、車の運転には差し支えないし、ガゾリンを入れに行かないと、明日の出勤に差し障る状況だったからでしょうか(^^ゞ
上の画像は『大神神社拝殿』です。
こちらの神社は御存知の通り、三輪山が御神体となるので、本殿はありません。
既に正月の準備に余念無く、牛の大きな絵馬も飾られていました。
大神神社を出て少し行くと『狭井神社』に着きます。
それが次の画像です。
ここが三輪山登山口になるので、白い襷をかけて杖を持った人たちに出会います。
しかし登山受付は14時まで、既に過ぎていましたし、最初から登る予定も無いので、水だけ頂いて更に北上。
大した距離でもないのですが、ここに来るのは十年以上ぶりかもしれません。
こんなにひっそりとこじんまりと寒々しい印象の所だったでしょうか?
以前に訪れたのは暑い時期だったからかもしれません。
人気はまったく無く、背後の湧き水の瀧の音ばかりが響いていました。
ここまで来ますと『桧原神社』は目と鼻の先です。
酒造の方たちでしょうか。
新酒の仕込み時期ですので、杉玉を作るのかもしれません。
これが酒屋の軒に掛かれば、新酒の販売が始まったしるしになります。
その人たちについて道を行きますと、いつの間にか『桧原神社』の境内におりました。
前の杉の木に遮られて分かりにくいですが、
有名な三輪の三つ鳥居があるのが、この神社です。
これらの神社は少し高い位置にあるので、視界が開けてさえいれば、西の大和盆地を臨む事ができます。
この神社の前から真西には、二上山が見え、少し左手に目をやれば葛城の山並みが続いています。
その手前には箸墓古墳も見えるのですが、やはり周囲の木々に遮られて、一望という訳には行きません。
しかし、今日は冬至です。
16時を過ぎると既に夕方という日差しで、このあたりで元の大神神社に引き返しました。
道のりとしては3キロ弱程度しか歩いていないかな。
駐車場に戻った時には既に薄暗く、途中にある燈籠にも既に火が入っていました。
やっぱり散策をするのなら、もう少し早い時間から計画的に行きませんと、ただ中途半端になるだけですね……暖かくなったら、三輪山でも上ろうかな、いや、その前に畝傍山に登りませんと(^_^;)
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