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うめぞー、思案中

明日は歴史作家「うめぞー、執筆の合間に思案中」

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ご存知、春日大社の石灯籠春日大社は藤原永手の創建だといわれています。
国宝の本殿や回廊も有名ですが、何と言っても昔から今に至るまで、さまざまな人々によって寄進された燈籠の多さには目を見張るものがあります。
こちらには約1800基の石燈籠があるそうです。
本殿の吊り燈籠もあわせると3000を超えると聞いています。
昔は毎晩、この燈籠に火が入ったそうです。
まさに毎晩が万燈籠という状況だったそうです。
燃料の油料をまかなうための燈明田が、大和のみでなく各地にあったという事です。

さて、おびただしい石燈籠に刻まれた神社の名前なのですが、大多数は『春日社』となっています。
ところが極少数、『春日大明神』と刻まれた物があります。
この具体的な数は覚えていないのですが、総体数からするとかなり少ない事は確かです。
その一つがこの画像の物。
三十分程度、あちらこちら眺めていたところ、幾つか見つけました。
以前にこちらの権宮司さんが言っておられたのですが、一日で五基以上(三基だったかな?)見つけると良い事があるのだとか(^_^)
七~八基は見つけましたけどねぇ……一つは磨耗が激しくて良く分かりませんでしたが、他の物は確実です。
それで良い事って、何があるのかしらねぇ、楽しみにしときましょうっとσ(^◇^;)

春日の森の大王です。さて、こちらはいつぞにも紹介致しました杉の巨木です。
私は勝手に『春日の森の大王』と呼んでいますが、分かりそうで分かりにくい所にあります。
『二の鳥居』を潜ってすぐの右に入る道を進んで行くと、左側の少し高くなった辺りにありますが、木を隠すには森の中、他にも大きな木があり過ぎて、気をつけなければ行過ぎてしまうかもしれません。
そうですね、『中の禰宜道』のごく入り口辺りにあると言えば、少しは分かりやすいでしょうか。
この道をずっと南下して行くと、高畑町の『新薬師寺』の近くに出ます。
この辺に行くには、かなり近道だと思っているので、私はいつもこのコースをたどっています。

これらの写真を撮ったのは昨日の日曜日なのですが、この日も変な日だったような……
『元興寺』の地蔵盆(夕方の五時から)に行くつもりで、昼くらいに奈良についてフラフラしていたのですが、何となく春日大社に行きたくなって、上記の『石燈籠』を探し始め、ついでに『大王』に挨拶をしにいったまま、つい高畑の方まで歩いて行き、『新薬師寺』を通り越して、何気なく『白毫寺』方向に歩いて行った辺りで、小さな神社の看板を見つけ、そちらに足が向いてしまいました。
こいつが春日大社の摂社で……気が向きましたら、次はそいつの紹介でも(^_^;)
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