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何じゃ、御主、また行ったのかって……まだ6回目くらいだよ^m^
大体、ここはイベントなんてしてなくても、私が時々出没する場所の一つなんですから。
こちらの東院庭園の前で、昨日から『天平茶会』というイベントをしています。
30分に一回、20人ずつですから、今日のようにお客さんの多い日は、前もってチケットを購入して一時間くらい、その辺で何やら見学してからという具合でしたわ。
奈良時代に本当にお茶があったのかと申しますと、これがあまりはっきりしていないようで、復元に際しては八世紀の唐の詩人の陸羽(りくう)という人が記した『茶経』を参考にされたそうです。
蒸して、ついて、固めて、焙った茶葉を粉にして、お湯に入れて煮立てて、上澄みをすくって飲むお茶だということで、現在の日本茶とはかなり違います。
一口飲んで、ほのかに甘辛い??
それもそのはず、藻塩を少し加えているのだそうです。
はっきり言って、かなり私の好みです。
11月7日まで開かれているそうなので、またそのうち行こうかしら……懲りないやつ(ーー;)
この方々、実はボランティアだそうで、服飾研究家の方が復元された天平時代の衣装を着て、土日祝日などに、会場内を散策して、一緒に記念写真を撮ってくださるそうです。
まぁ、私などが入ると、この女性たちを引き立てるだけなので、綺麗な方々だけでσ(^◇^;)
衣装も持ち物も、とても本格的で目の保養になりますね。
ちなみに髪の毛も、皆さん、地毛で結われているそうで、こちらも滅茶苦茶かわいいです(^_^)v
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きょうは記念され