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京都市西京区大原野の宝菩提院願徳寺の本尊、如意輪観音です。
お寺さんでは如意輪観音と言われているようですが、実のところは尊名不詳、独立尊か三尊仏の脇侍なのかも分からず、菩薩半跏像とするのが無難なところなのでしょう。
私がこの仏様に初めてお逢いしたのは割合に最近、四年前に奈良国立博物館の特別展『古密教』の会場ででした。
黒光りした姿から遠目には金銅仏かと思ったのですが、近寄って見ますとほぼ等身大の木彫像です。
尊顔の端麗さや御姿のバランスの良さも勿論ですが、軽く豊かにうねる天衣の美しさは格別です。
ここ最近の博物館の展示方法に良くありますよう、360度の方向から鑑賞が出来るのがとても感激でした……思わず、周囲を何周もしつこく回って、一人でうなずき感心しておりました。
髪型も後姿もとっても素敵(*^_^*)
ところで、向日市文化資料館へ行きますと、この仏様の大きなパネルが掲げられているのですが、特に説明も何もないのが以前から不思議でした。
何せ、この御方のおられる御寺は向日市の隣の京都市西京区ですから。
この理由が最近、ようやく分かりました。
実はこの御方は、元々は向日市寺戸にあった願徳寺におられたのだそうですが、こちらの御寺が昭和三十年代に廃寺になってしまい、大原野の勝持寺(花の寺)に移され、その後に勝持寺のすぐ近くに新たな願徳寺を建立して、新たな御住まいとされたのだそうです。
そういう訳で行く先は博物館ではなく御寺ですねσ(^◇^;)
しっかし、このお寺、無茶苦茶行き難そうな場所にあるわいな……
こりゃ、十中八、九、車で行く事になりそう。
そこでだ、誰か一緒に行きたい物好き(?)がおられましたら付き合わない?!?!
……だから橿原まで、誰に来いって言うんだ(*_*(○=(・_・o)
お寺さんでは如意輪観音と言われているようですが、実のところは尊名不詳、独立尊か三尊仏の脇侍なのかも分からず、菩薩半跏像とするのが無難なところなのでしょう。
私がこの仏様に初めてお逢いしたのは割合に最近、四年前に奈良国立博物館の特別展『古密教』の会場ででした。
黒光りした姿から遠目には金銅仏かと思ったのですが、近寄って見ますとほぼ等身大の木彫像です。
尊顔の端麗さや御姿のバランスの良さも勿論ですが、軽く豊かにうねる天衣の美しさは格別です。
ここ最近の博物館の展示方法に良くありますよう、360度の方向から鑑賞が出来るのがとても感激でした……思わず、周囲を何周もしつこく回って、一人でうなずき感心しておりました。
髪型も後姿もとっても素敵(*^_^*)
ところで、向日市文化資料館へ行きますと、この仏様の大きなパネルが掲げられているのですが、特に説明も何もないのが以前から不思議でした。
何せ、この御方のおられる御寺は向日市の隣の京都市西京区ですから。
この理由が最近、ようやく分かりました。
実はこの御方は、元々は向日市寺戸にあった願徳寺におられたのだそうですが、こちらの御寺が昭和三十年代に廃寺になってしまい、大原野の勝持寺(花の寺)に移され、その後に勝持寺のすぐ近くに新たな願徳寺を建立して、新たな御住まいとされたのだそうです。
そういう訳で行く先は博物館ではなく御寺ですねσ(^◇^;)
しっかし、このお寺、無茶苦茶行き難そうな場所にあるわいな……
こりゃ、十中八、九、車で行く事になりそう。
そこでだ、誰か一緒に行きたい物好き(?)がおられましたら付き合わない?!?!
……だから橿原まで、誰に来いって言うんだ(*_*(○=(・_・o)
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