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こちらの神社、歴史的な背景はやたらにあるのですが、現在は奈良町の鎮守社という存在なので、お祭りも観光的な色合いよりも地元のお祭りという印象がかなり強いものです。
十二日に宵宮が行われ、十三日の午前中に神事、正午よりお渡りが行われると聞いておりました。
昔はかなり大規模なもので、絵図には馬に乗った神職なども見えているようですが、今は奈良町らしく(?)人力車を頼みまして、かなり長い道のりを練り歩くようです。
そのような訳で神社に戻って来るのは、十五時前くらいになるそうで、その時間を目掛けて出かける事に致しました。
そしてまさに十四時過ぎくらい、遠くから太鼓やら笛の音がかすかに聞こえてきました。
暫らくするとバス通りをはさんだ南側の路地から、諸役を先頭にお渡りの列が近づいて来ました。
そういう訳で、詳細は良く分からないので、画像を何枚かあげて見ます。
神職の方々も人力車ですが、お稚児さんも人力車に乗って、お父さんやお母さんが脇に付き添って歩いておられました。
かなりの距離を歩くようで、幼稚園くらいの子供さんには、チョッと可哀想との配慮なのでしょうけど、親御さんも大変です(^_^;)
伶人の方々が鳥居をくぐると、人力車の人たちは鳥居の前で下車して続き、最後に神様の乗っている神輿も担がれて、神社の中に入ります。
その辺りの画像は、また記事を変えまして……
続くσ(^◇^;)
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