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NHKの古代史ドラマとやらの後編を見ておりました。
最後の方で、瀕死の恵美仲麻呂が、勘違い系の吉備真備に「次は御身が政をしろ……」的な事を言っておりました。
思わずそこで私が勝手に考え始めた続きのストーリーは……
赤備えで気分は真田か井伊か、何とな~~く戦国武将な真備ジイ様(念のため言っておきますが、天平宝字八年、吉備真備は72歳です)、この功績で太政官入りを果たすのですが……
気分は戦国武将、どういう訳かここで影武者を立てることになったのです。
誰を立てるんだ……海蔵さんでも立てましょうか。
そうすると、う~ん、かつての逃亡農民の海蔵さん、天平神護二年には中納言になるんですね(・_・;)
では真備ジイ様は頭を丸め、河内出身で東大寺の良弁僧都の部下と経歴を偽って、王宮の内道場に入り込みますから、喜んだのは阿倍女帝ですね……そういう訳で、法名を道鏡と名乗った事は今更に蛇足な説明になってしまうのですが。
かくして真備あらため道鏡師は、旧友(?)仲麻呂の遺言に従って、政に勤しむ事になるのでした。
ああ、我ながら、つまらないストーリーだわ(--〆)
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