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さて、何年ぶりになりますか、『慈恩会』に行ったのは?
法相宗の開祖の慈恩大師が遷化されたのが682年の11月13日だそうで、毎年この日に、興福寺と薬師寺で交互に行うのだそうです。
本当ならば昨年が興福寺の番だったようですが、折り良く(?)『御堂で見る阿修羅』展で仮金堂が使用されていたので、薬師寺で行われたのだそうで、今年は逆に興福寺で行ったのだとか……そうすると来年も興福寺になるのかな?
法要は19時から始まりますので、かなり寒いです。
そして今日も今日とて不勉強のうめぞーは、法要の内容が良く分からない……(~_~;)
『悔過(けか)法要』はまだ、あちらこちらのお寺で拝見した事がありますが、頂いた解説によりますと、この法要は『論議法要』になるそうで、こちらの内容が見事に分かりません。
お経のように漢文ではなく、間違いなく日本語なのですが、まさに仏教用語がほぼ分からないので、何の事を言っているのかがカオス……
最後に行われる『番論議』で、若い御僧侶が二人で論議問答をされていましたが、途中で何度となく言葉が途切れまして、一体何に難渋しているのかしら……分からないなりに、こちらも緊張いたします。
久々に興味深いものを拝見させて頂きました。
ところで、最初の方で法要には付き物の『唄』『散華』が行われていましたが、これが結構珍しい事に、紙の花びらではなく、本物の菊の花を撒いておられました。
今までにも、色々なお寺で法要を拝見しましたが、後にも先にも生花を散華するのは、この『慈恩会』しか記憶にありません。
ちなみに、この画像の下に敷いているのは、興福寺で受け付けてくれる『散華写経』のための散華です。
法相宗の開祖の慈恩大師が遷化されたのが682年の11月13日だそうで、毎年この日に、興福寺と薬師寺で交互に行うのだそうです。
本当ならば昨年が興福寺の番だったようですが、折り良く(?)『御堂で見る阿修羅』展で仮金堂が使用されていたので、薬師寺で行われたのだそうで、今年は逆に興福寺で行ったのだとか……そうすると来年も興福寺になるのかな?
法要は19時から始まりますので、かなり寒いです。
そして今日も今日とて不勉強のうめぞーは、法要の内容が良く分からない……(~_~;)
『悔過(けか)法要』はまだ、あちらこちらのお寺で拝見した事がありますが、頂いた解説によりますと、この法要は『論議法要』になるそうで、こちらの内容が見事に分かりません。
お経のように漢文ではなく、間違いなく日本語なのですが、まさに仏教用語がほぼ分からないので、何の事を言っているのかがカオス……
最後に行われる『番論議』で、若い御僧侶が二人で論議問答をされていましたが、途中で何度となく言葉が途切れまして、一体何に難渋しているのかしら……分からないなりに、こちらも緊張いたします。
久々に興味深いものを拝見させて頂きました。
ところで、最初の方で法要には付き物の『唄』『散華』が行われていましたが、これが結構珍しい事に、紙の花びらではなく、本物の菊の花を撒いておられました。
今までにも、色々なお寺で法要を拝見しましたが、後にも先にも生花を散華するのは、この『慈恩会』しか記憶にありません。
ちなみに、この画像の下に敷いているのは、興福寺で受け付けてくれる『散華写経』のための散華です。
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私も行ってました。
さて、来年はどちらで行われるやら?
珍しい法要でした。
銀狐様は、御堂の外に居られたのですね。
私は長老さんの席のすぐ後……写真など到底撮れないし、外の様子を窺うのも難しい場所でした(~_~;)
一度、御堂の外からの拝観というのも捨てがたそうですね。