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書いていてイマイチ想像のつかないものが多々あります。
例えば、灯明を一つ燈したような部屋の暗さもそうですし、客人がやって来た時に酒以外に出される飲み物……白湯以外だったら何だろう、肴は季節によって違うだろうしなぁ。
おかげでうちの連中は、昼日中からしょっちゅう、酒をカックラってます。
家の中や、各人の職場の様子も具体的な想像が、ほとんど沸きませんわ。
中世の家のように、廊下で各建物がつながっている訳ではなし、別の建物に移ろうとする時、主や家司のような人ならともかく、資人や侍女のような忙しい人は、いちいち靴なんて履いたり脱いだりするのかしらねぇ。
そもそも、使用人クラスはどの程度の人までが、履物を履いていたんだろう。
まぁ、こんな程度の事は多少のはったりが利きますが、まったくチンプンカンプンが儀式の類です。
法要ならば何となく、それらしい事を並べもできますが、節会などになると……だって現在、皇室でも行われていないような類もありますよ。
一月十六日、踏歌節会……舞人の女性(男性も行いますが)が出てくる前って、皆何をしていたの?
そりゃ、酒が出てきて、次に食べ物が並べられて……でもほとんど分からん(-_-;)
大体私ゃ、踏歌なんて見た事も聞いた事もないんだよ(ーー゛)
平安時代以前でも、男女の踏歌は別の日だったの?
大安殿の庭に公卿らが参内する時間って、何時ごろ?
それで、どの程度の時間で終わるの?
この間って中座する事はできたの?
困った事に、うちの連中は大概逃げ出して、よそで駄弁ってます。
これが閣僚や参議なんだから……こんなのってあり(@_@;)?