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うめぞー、思案中

明日は歴史作家「うめぞー、執筆の合間に思案中」

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吉野宮瀧にいた風神
昨日にコメントを頂いていたようで、気付かずに申し訳ありません。
『生まれましながら(仮題)』の再開、さて、目処が立ちますものか……もし始めるとしたら全面書き直しになる事は必定です(~_~;)
もしかすると、あの狂言回しの現代人たちが、スッパリと切り捨てられるような展開になるかも?
そうなると、白髪太子らの生年を繰り下げている理由もなくなるし……(@_@;)困った(@_@;)
ともあれ、はす様、ありがとうございましたm(__)m

そして今日も内容とは関係のない画像です。
随分前に吉野宮瀧に行った時、道の脇にこのような木彫の像が展示されていました。
今もあるのかな??

さて、昨日に引き続き混乱中ですが、藤原氏と大伴氏の婚姻関係等は一先ず置いておきましょう。
これを調べ始めると、決して少なくありませんからねぇ。
少し前から何となく気になっているのは、容疑者らが引き立てられて訊問が始まってからの表現なんですよね。

右大臣藤原朝臣豊成、中納言藤原朝臣永手ら八人に勅して、左衛士府に就(ゆ)きて、東人らを勘(かむが)へ問はしめたまふ。

これが七月三日の記述です。
勘問』を辞書で引いてみますと、“罪状を調べながら訊問すること、責め問うこと”とあります。
そして四日の記事には、

詔して、更に中納言藤原朝臣永手らを遣して、東人らを窮め問はしめたまふ。

窮問』が辞書にないんですよね……『糾問』ならば“罪状を厳しく問いただすこと、悪事を問い調べること”とあります。
『窮』は“つきとめる”という意味ですから、『糾問』と同じ意味に取って置いて良いのでしょう。

是に一ら皆獄に下す。また、諸衛を分ち遣して逆ふる党を掩ひ捕へしむ。更に出雲守従三位百済王敬福、大宰帥正四位下船王ら五人を遣して、諸衛の人等を率い、獄囚を防衛りて拷掠・窮問せしむ。

獄令』によりますと、最初は人的、物的な証拠を提出しての取調べから始まるようです。
何やら、ドラマで鬼刑事が机を叩きながらする訊問と、御白洲での糾問が一緒に行われているような印象を受けるんですが(ーー;)

凡そ察獄の官は、先ず五聴備へよ。又諸の證信験へよ。事情疑はしく似りて、猶し実首さずは、然うして後に拷撩せよ。訊毎に相ひ去らむこと廿日。若し訊畢へずして、他司に移して、仍ち拷鞫すべくは、前の訊を通計して、以って三度に充てよ。

この後、囚人が死んだならそれぞれの長官に報告する事、何ともあっさりと書かれています。
この辺を調べて行きますと、一般的に思われているような、自白するまで痛めつけろ的な展開は最終段階なんですよね。
言っちゃ悪いが、オッサンが書いた話ほど、訊問の最初からこういう展開で書かれているような気がするんですけど……(ーー;)
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