×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
修理のメインは屋根を綺麗にする事で、多くの建物は檜皮で葺かれています。
現在は内侍殿(ないしでん)の屋根の檜皮を葺き替えています。
この内侍殿は、御本殿の修理に際して神様に御移り願う建物として、『移殿(うつしどの)』とも呼ばれています。
回廊内の大杉に向かって左後方に建っていますが、今は覆い屋の内で見る事は出来ません。
この時には既に屋根の西側は葺き終わったので、一般の人たちにも見てもらえる状況となっていました。
ちなみに、私が参加したのは11日です。
このように神職さんもヘルメットをかぶって、屋根の間近まで案内してくれました。
梁や垂木には既に朱色が塗りなおされ、軒下から見える室内には、神様の座も用意されています。
檜皮の屋根というのは、最も贅沢な拭き方なのだそうです。
檜の樹皮をこのように何枚も重ねて、竹の釘で留めて行くのですから、膨大な量の皮が必要となります。
油分が多いので水に強く、軽いのが最大の利点だそうですが、有機物だけに3~40年程度しかもたないので、そのつど葺き替えが必要となります。
このような訳で、春日大社では参拝される方に、寄付金という形で檜皮一束の御奉納をお願いしています。
私も思い出した時にしておりますが、そのつどオリジナルのクリアファイルをいただけます。
また4月か5月にデザインが変わるそうなので、その頃にまた奉納させて頂こうと思っております。
PR
この記事へのコメント