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昨日、友人がこちらに来るというのが突然分かりまして、連絡を取ったところ既に奈良にいるのだとか。
そういう訳で午後から奈良市に出かけまして、再び正倉院展を見てくる事になりました。
もちいどのアーケード辺りで昼食を取り、興福寺を通って奈良国立博物館に向かおうと致しますと、工事中の金堂伽藍の前に幔幕が張られ、仮説テントが設けられて正装した方々が受付をしていました。
どうやら金堂の基壇復元工事が終わったようで、この日(昨日七日ですね)が地鎮祭のようです。
このように祭壇を設け、興福寺の御僧侶と、恐らく春日大社の御神職の方々が法要(神事)を行っておられました。
正倉院展は久々に入場で並びました。
待ち時間60分と表示されていましたが、実質はまあ45分くらいですかね。
最後の土曜日ですから仕方がないですね。
見ている途中で20万人目の見学者が入場されたので、エントランスで記念のセレモニーを行いますとの放送がありました。
15日目にして20万人ですから、一日の入場者を平均すると1万人をゆうに超す訳ですか。
奈良博の特別展で、こうも人が入るのってやっぱり正倉院展くらいしかないのかしら?
京博みたいに待ち時間の長い特別展に慣れていて、整理券を出すなんてした事がないような……私の記憶の範囲ですが(^^ゞ
これから大阪に向かうという友人と別れまして、再び駅周辺の商店街に行きますと、アーケードには既に『春日若宮おん祭』のペナントが下がっていました。
奥の方には『正倉院展』の物もあるのですが、もし来週にここに行きましたら、この辺りのディスプレーはおん祭一色になっているかもしれません……いや、遷都1300年祭も多少はあるでしょうけれど。
お陰で奈良市の商店街ではクリスマスなんて、毎年かすんでいますわσ(^◇^;)
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