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うめぞー、思案中

明日は歴史作家「うめぞー、執筆の合間に思案中」

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神楽殿の上の月昨日は昼間から京都に出かけておりましたので、夕方には奈良に帰って『采女祭』にでも久々に行こうかななどと考えておりました。
ところがバスで祇園に差し掛かった時、『八坂神社』の鳥居の前に『観月祭』と書いた看板を見てしまって、衝動的に下りてしまいましたわ(~_~;)

そもそも仲秋のこの夜、チョッとした名所では『観月会』くらい行っておられましょう、八坂さんに限る事無く。
そういう訳で暗くなるのを待っておりますと、十八時十五分から京都女子大学の管弦楽アンサンブルの演奏が始まりました。
ところが予定していた曲が短かったため、時間調整に同じプログラムを二度繰り返させられて、メンバーには気の毒だったのか、逆に嬉しかったのか……まぁ、せっかく練習したんだろうしなぁ、発表の機会は多いほうが良いのかね。
その後に神事が始まり、献詠歌、管弦・舞楽、筝曲、太鼓演奏と続くようなのですが、私は神事が終わったところで退散して参りました。

それにしても京都市内のバスというのは、すいている事の方が稀なのではないのかと思うほど、常にすし詰めで走っておりますねぇ……んな訳ない?市バス赤字なの??
祇園から京都駅行きのバスがちっとも来やしない……どうせ来ても乗車拒否されそうな人の群れなので、烏丸まで歩くかと四条通を西に向かいました。
祇園なんぞ歩くのって正月以来だなと、別に急ぐでもなしに観光客をしながら、途中の『目病み地蔵』だの祇園祭の『お旅所』などを覗きつつ行きました。
繁華街をふらつくのは元来嫌いじゃないせいか、久々に歩いた物珍しさも手伝ってか、割合に短い距離に感じましたわ(^^ゞ

大政奉還のお陰で、京都は江戸時代を残す町になったと言いますが、残された文化財の建物や庭のみではなく、四条辺りの繁華街にもその片鱗が各所に見えるのが面白いです。
江戸時代に詳しくなれば、私ももう少し京都という街に愛着を感じられるのかもしれませんね。
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