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衣装の製作者は香芝市で洋裁教室を開いている山口千代子先生だそうで、ここ最近では平城遷都1300年祭や、平城京天平祭の衣装も専ら担当しておられる方です。
時代衣装まずは、高松塚の女性らの衣装から始まり、一般庶民の服装はという事ですが……
右の稲束担いだ青年は良いにしても、真ん中の写経生や左端の女孺らしき女性は、どうして白衣なのでしょう?
一応官人ならば、官位に則した色の官服であるべきかと思うのですがn(ー_ー?)ン?
こりゃ、最後に全員集合した時の画像ですね。
一番手前の衣装、青になってしまいましたが、実際は濃紫でして、一位じゃなけりゃ親王という事になりますが、モデルの青年らは知った事ゃないって感じですね(~_~)
この後に女性の装束が何人か続きましたが、とりあえずそちらは割愛……妙にピンボケが多いので(^_^;)
ところでモデルが専門学校の学生さんたちなので、女性の場合は髪の毛の色が明るい方が多くて、そこに髻の部分だけ付け髪をしているので、何となく気になり始めると、そちらにばかり目が行ってしまって……(゜_゜>)
無料展示コーナーには、これまで再現した衣装も多数、飾られていて、そちらも拝見してきました。
万葉時代の衣装の再現と言われていましたが、やはり現代の素材を用いていますので、完全に有職故実などに則っている訳ではありません。
既製の素材をそのようなイメージに組み合わせて、所々には遊び心も見える衣装に仕立てられていたように思えました。
でも……山口先生の好みは、一見したところ大柄と大柄を組み合わせるような大胆な物も多いようです。
正倉院宝物や法隆寺などに残る奈良時代くらいの布や、仏像の装飾に見える文様などをイメージされているのかもしれませんが、何となくあちらこちらに目移りがしてしまって……まあ、好みの問題なのでしょうけどねぇε-( ̄ヘ ̄)┌
第二部はまた、記事を変えましてm(__)m
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