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うめぞー、思案中

明日は歴史作家「うめぞー、執筆の合間に思案中」

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南宋で焼かれて日本にもたらされた三点(若しくは四点)しか実例が残っていない『曜変天目茶碗』ですが、こいつを見に行こうと、職場の同僚と先日から漠然とした計画を立てております。

関西圏で一番手近に見られそうなのが『藤田美術館』です。
ここでの展示予定は、来年の春季特別展『歴史を彩る 教科書に載る名品』(3月6日~6月13日)だそうです。

京都の『大徳寺 龍光院』は原則非公開、10月第一日曜日の曝涼展に出る事もあるという程度なので、実に狭き門かな……(-_-;)

そして滋賀県甲賀市の『MIHO MUSEUM』ですが、ここの天目茶碗は曜変ではなく、油滴だという方もおられまして、四点の内では唯一の重要文化財のようです。
こちらでの展示予定は、やはり来年春の特別展『創立者生誕百年記念特別展』(3月13日~6月6日)だとか。

稲葉家伝来なので『稲葉天目』とも言うそうですところで国宝の三点の内で一番有名で、一番艶やかな茶碗は『静嘉堂文庫美術館』にあります。
場所は世田谷区の二子玉川……これ考えただけで、チョッと気が萎えますわ。
確か二子玉川駅から更にバスに乗り継ぎだったかな……東京でも東端の方ですわね(*_*;
ここでの展示予定は、『国宝 曜変天目と付藻茄子―茶道具名品展』(2月6日~3月22日)です。

更には近年、陶芸家の林恭助氏が見事な復元作品を制作されまして、こいつが江戸川競艇場の所有になっておりまして、見学するには競艇の開催日に特別席に入るか、一日定員限定のツアーに事前申し込みするかしないといけないそうです。
こっちは東京の西端の方、静嘉堂文庫以上に足が遠のきますわ……尼崎競艇場ならばいつでも行けるんですけれどねぇσ(^◇^;)

ともあれ来年の春は、久々に東京行きになるのかしら?

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