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鹿児島や沖縄では皆既日食の日、こちらは見事な曇天。
どうやらそちらの方でも、かなりの曇り空、ところによっては雨空だったようですが。
それでも雲の薄くなった辺りにかかった時、欠け始めた日が見えたのは10時半くらいですか。
そして11時5分前くらいには、三日月ほどの細さにまでなっていました。
奈良県での最大食は11時6分だとの事ですが、その時がベタ曇です……
こちらでは八割から九割の部分食が見られるので、かなり光量が少なくなります。
恐らく、十割の太陽光ならば、この程度の雲でも透けて見えたのかもしれません。
しかし、食の間は薄暗くなるだけでなく、気温も低くなって、確かに夕方みたいです。
うるさかったセミは泣き止むし、草っ原の上にはトンボの群れが飛び交うし、それに伴ってツバメもやって来るし、なかなか生き物の反応が面白いです。
また年の知れるような事を言いますと、私は部分日食ならば今回を含めて、5回か6回は見た事があります。
最初は小学生の時、みんなで濃い色の下敷きごしに見ておりました。
一番最近は、とある古墳の墳頂上で、感光したリバーサルフィルム越し。
今回も同じ物を使って見ておりました。
今回は雲のフィルターがかかっていたからちょうど良かったかもしれませんが、快晴ならば二枚重ねにしないとかなり眩しいんですよね、感光したフィルムじゃ……
特に最近はモノクロームのフィルムって殆ど手に入らなくて、職場にあったのもリバーサルのやつばっかし。
次は三年後に金環食が和歌山で見えるとか。
こりゃ、行かない手はないよなσ(^◇^;)
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