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この法要は、東大寺で十五日から十七日の三日間行われました。
『東大寺友の会』から招待券を頂きまして、有給、毎年消化し切れていないから、それこそこういう時に使ってやると、開白(初日)から出かけてみました。
ややゆっくり目に出かけて、東大寺に境内に到着したのは10時少し前くらいでした。
行列は天皇殿から既に出発していまして、衆僧の赤い傘の列は大仏殿の中門に到達していましたので、少し急いで追いかけて行くと、ゆっくりと進んでいる別当さんと長老さんの輿に追いつきました。
両舎利の輿が伽藍内に入ったところで、西門(参拝者の方が普段入って行く入り口です)から入って、芝生席に適当に陣取って拝見しておりました。
私が今までに拝見した大法要は、大抵が『講讃舞楽法要』、つまり偉い僧侶の方がお経の講釈をされ、その功徳を賞賛する儀式と、南都楽所による舞楽の法要が主な内容になります。
その他には、華道、茶道の家元の方々による献花、献茶が行われ、東大寺に関係する地域からの特産物の奉納なども行われます。
そしてこの日は大法要には付き物(?)の『四箇法要』、梵唄、散華、梵音、錫杖が行われました。
東大寺の大法要の何がすごいかって、真中の画像のごとく、大仏殿の破風の上から撒かれる五色の散華です。
風に良く舞うように薄目の紙で作られた花びらです。
この日は適度な風があって、本当に見事に舞い上がってくれました。
上昇気流もあるので屋根の上にも降り注ぎ、思い出したように風に乗って、法要の最中にも少しずつ舞い降りて来るような自然の演出まで起きますから見事なものです。
この画像は、北河原別当による表白(ひょうびゃく)分の奏上です。
この日は『金光明最勝王教講讃舞楽法要』、法華経と並ぶ国家鎮護のお経の講讃が行われたのですが……相変わらず浅学のうめぞーには、相変わらず何が何やら( ̄▽ ̄)。o0○
ちなみに、この日の舞楽奉納は『振鉾三節』、『迦陵頻』、『胡蝶』でした。
『東大寺友の会』から招待券を頂きまして、有給、毎年消化し切れていないから、それこそこういう時に使ってやると、開白(初日)から出かけてみました。
ややゆっくり目に出かけて、東大寺に境内に到着したのは10時少し前くらいでした。
行列は天皇殿から既に出発していまして、衆僧の赤い傘の列は大仏殿の中門に到達していましたので、少し急いで追いかけて行くと、ゆっくりと進んでいる別当さんと長老さんの輿に追いつきました。
両舎利の輿が伽藍内に入ったところで、西門(参拝者の方が普段入って行く入り口です)から入って、芝生席に適当に陣取って拝見しておりました。
私が今までに拝見した大法要は、大抵が『講讃舞楽法要』、つまり偉い僧侶の方がお経の講釈をされ、その功徳を賞賛する儀式と、南都楽所による舞楽の法要が主な内容になります。
その他には、華道、茶道の家元の方々による献花、献茶が行われ、東大寺に関係する地域からの特産物の奉納なども行われます。
そしてこの日は大法要には付き物(?)の『四箇法要』、梵唄、散華、梵音、錫杖が行われました。
東大寺の大法要の何がすごいかって、真中の画像のごとく、大仏殿の破風の上から撒かれる五色の散華です。
風に良く舞うように薄目の紙で作られた花びらです。
この日は適度な風があって、本当に見事に舞い上がってくれました。
上昇気流もあるので屋根の上にも降り注ぎ、思い出したように風に乗って、法要の最中にも少しずつ舞い降りて来るような自然の演出まで起きますから見事なものです。
この画像は、北河原別当による表白(ひょうびゃく)分の奏上です。
この日は『金光明最勝王教講讃舞楽法要』、法華経と並ぶ国家鎮護のお経の講讃が行われたのですが……相変わらず浅学のうめぞーには、相変わらず何が何やら( ̄▽ ̄)。o0○
ちなみに、この日の舞楽奉納は『振鉾三節』、『迦陵頻』、『胡蝶』でした。
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うめぞーが献花し