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8月13日、東大寺大仏殿にて行われました法要の正式名称です。
法要の趣旨に対して、私ごときが云々するのもおこがましい……ともあれ参加をしてまいりました。
この日から15日まで、大仏殿の夜間拝観の日、受付の始まる18時30分には、19時からの一般拝観を待つ人の列が既に中門前にでき始めていました。
それを脇に見ながら回廊の途中にある門から入って大仏殿に向かえば、スリッパに履き替えて上にお上がり下さいとの事。
今までも何度か、金堂(大仏殿)内での法要に参加した事があるのですが、余程の賓客でない限り上がれるものではないと思っておりましたので。
かつて友人も、大学の先生に引率してもらって上がらせて頂いたと言っておりました。
かくしてこれで、頭の中が多少ぶっ飛びまして、本来の法要の趣旨を半ば忘れているような状況と相成りました……不謹慎です、いつもながら(・_・;)
だって、ずっと見たかった蓮華座の線刻画がすぐ目の前にあるのですから。
おまけに座った場所、最も残りの良い辺りです。
これが反対側でしたら、ほぼ残っておりませんから、ありがたやありがたや( -」)φ
その頃には、一般の参拝者で金堂内もかなり混雑をしていましたので、来週に帰省する時の土産などをチョイト買いまして、早々に基壇の石段を降り始めますと、正面の燈籠に火が入っておりました。
正面に回って何気なく見上げますと……金堂の正面の窓が開いて、毘盧舎那仏の御顔が見えるではありませんか。
てっきり、15日の『万燈供養会』の晩だけだと思っておりましたので、少々驚きました。
何せ、いつ開くのと人に聞かれた時、8月15日と1月1日のみと答えてしまいましたので……
15日の万燈供養には行けないので、こちらにもありがたく思いながら、『燈花会』の火を横目に見て、博物館や興福寺を通って岐路に着きました。
途中で、ムササビが松の木から木へと飛んで行くのを見ました。
こいつら、昼間はまず見かけないからなぁ……以前に見たのも、何年か前の『燈花会』の晩だったなぁ(゜.゜)
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