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万葉歌碑は橿原市にも桜井市にも奈良市にも、漬物石にするほどありましても、そのような不届きな事をする人はまずおられません。
私も意味もなく写真を撮って来たりするのですが、全然、ここには上げておりませんねぇ……(-_-;)
そういう訳で、この前のバーチャル飛鳥京の日に写した画像でもあげて見ましょう。
この歌碑は、案外、最近出来た物だと思われますが、いつからここにあったのか、チョッと記憶にありません。
場所は明日香村岡、伝飛鳥板蓋宮跡といった方が分かり易いでしょう。
この場所、実は板蓋宮のみではなく、後岡本宮や浄御原宮も同じ場所で遺構確認されています。
歌碑に刻まれた歌は志貴皇子の
采女の袖吹きかへす明日香風都を遠みいたづらに吹く
婇女乃 袖吹反 明日香風 京都乎遠見 無用尓布久
揮毫は日本画家の平山郁夫氏です。
う~ん、この歌って明日香村に立てられた歌碑の第一号として犬養孝先生が揮毫して、甘樫丘の途中に立てられたはずです。
それをまたどうして、新たにこの場所に立てたのでしょうねぇ……
ところで、こちらの歌碑の画像はあるのかと申しますと、古いパソコンのどこかに入っているはずです。
ここ最近、甘樫丘には登りに行ってないからなぁ……
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