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昨日の『平城遷都1300年祭』では『大極殿広場』で『献氷式』がありまして、そちらはチラホラとニュースで報道していたようですね。
ところで私はその頃、同じ平城宮跡の『交流広場』で『全国雅楽フェスティバル』を見ておりました。
これって2006年からやっている『斑鳩国際雅楽フェスティバル』とは別物のようですねぇ。
こちらはこちらで9月23日『いかるがホール』で行う予定だそうですから。
午前中から始まりまして、13時過ぎに昼の休憩があったので、軽い腹ごしらえの後に大極殿広場に行ってみましたところ、献氷式は既に終わっていまして、献じられた氷が置かれていました。
そして、南門の前には『せんとくん雪ダルマ』が鎮座していました。
人口降雪機も繰り出して、にわか雪原で子供たちが雪合戦をして楽しんでいるのが、チョッと良い風景でしたね。
私はと申せば、ニチレイフーズが協力に配布してくれたカチワリ氷をタオルに包んで首に巻き、更にはカキ氷の蜜をかけてもらって、溶けたところをすすっておりました。
午後は14時半から始まるのですが、『なりきり体験館』でデジタルアーカイブシステムの公開が行われていると聞きまして、そちらにも足を伸ばして帰ってきましたところ、結構プログラムが進んでおりまして……
それにしてもやはり雅楽の会は、殆どが関西にあるんですねぇ。
『南都楽所』や『雅亮会』のような基盤があるだけあって、奈良県や大阪府には多いですね。
天理教関係でも力を入れていますので、そちらの関係者では、子供から年配の方まで参加している様子が良く分かります。
この方面で一番、伝統や実力が伴っているのは『天理大学雅楽部』でしょうか。
私も長年、舞楽の類を見ておりますが、三大楽所のほかで最も安心してみていられるのがこちらです。
でも一昔前に比べると、どちらの団体も実力が伴っているように思えます。
とか何とか言いましても、一番面白いのはやっぱり四天王寺楽所『雅亮会』でしょうか(^^ゞ……派手で騒がしいのが良い?