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今年の桜の開花の遅れ方は全国的のようで、奈良県下も勿論、例外ではありません。
何せ奈良で一番に見頃になるという、奈良市の氷室神社の枝垂桜が、昨日(3月31日)にして、一分咲きにもなっておりません……ってのか、咲いている花も蕾の先は開いているものの、開ききっていないという状況です。
社務所の前にある、別の枝垂桜は若干咲いている枝もありますが、やって来ているカメラマンには全く物足りない様子……
よほどの早咲き種でない限り、何処の枝垂れや染井吉野も同じような状況です。
今年は両方が同じ頃に満開になるのかな、この分では……(゜.゜)
これは毎年一番良く眺めている、大和高田市内の小学校の大島桜です。
染井吉野は大島から品種改良したものですが、花の開花はもしかしてわずかに早いかな?
しかし、ここの花も今年は高田川や飛鳥川堤防の染井吉野とほぼ変わりません。
そして大島桜と一緒に毎年咲いているのが、このハナカエデ(ハナノキとも)です。
こちらは開いている花もあるのかもしれません。
ハチかアブらしい虫が2~3匹飛んでおりましたので。
この木はかなり珍しいのだそうで、県下にも数本しかないのだとか聞いた事があります。
一番有名なのは大淀町の世尊寺にある、樹齢60年にもなる木です。
小学校の花が見頃になったら、またこの木も見に行きたいのですが、今年は忙しいかなぁ……
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