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大宇陀(現在は宇陀市)の桜の古木といいますと、本郷地区の後藤屋敷跡の大枝垂桜――又兵衛桜がやたらに有名ですが、そこから歩いて数分もかからない所に渋く咲いているのが、この白山桜です。
根元に御地蔵様の御堂が鎮座しているので、『北向地蔵尊』の桜と呼ばれているようです。
又兵衛桜には十年近く前に行って混雑具合に懲りたので、ほとぼりが冷めるまでは行かない!などと騒いでおりましたが、全く明後日の方向からの関連で足を伸ばして見に行く事に致しました。
そして桜に近い駐車場は有料なので、少し離れた公共施設の駐車場に車を置きまして、春爛漫の宇陀の里を散歩がてらに向かう事としました。
その途中に満開の花を着けていた古木がこの桜です。
この辺りは旧家も多いようで、それぞれの御宅や周辺にも、これは凄いと唸りたくなるような桜の木がたくさんあるそうです。
そのような花を少しばかり眺めて参りましたので、折を見てボチボチとあげて行きますか。
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