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随分前からというかタイトルを聞いた時から、全然期待していなかったNHK の古代史ドラマとやら……ある意味、期待通りでしたかσ(^◇^;)
前編見て、どうして大宰少弐の藤原広嗣が、下道真備と玄昉を除けと言ったのかを納得してしまいました。
結論、一番の悪党は真備だ!
おまえなぁ、都を移すべきって、その後に何が待ってるのかわかって言ってるんか?
何を今の今まで、民衆の疲弊がどうのこうのと深刻な顔していて、その後に遷都勧めるって、どういう神経してるんだよ??
だから机上の学問しか学んでいない、帰国子女(?)は使えない……誰か、この頭でっかちに遷都に必要な資金の試算を教えてやってよε-( ̄ヘ ̄)┌
後年、大宰府に追い払われた理由も、右大臣やめたいと言った時にさっさと辞めろと鼻であしらわれた理由も、何となく分かったわ。
更に結論、こいつは計算が出来ない?(゚_。)?(。_゚)?
そういう訳で、こんな悪人に良い子ちゃんの振りをさせようとする、作者の底知れぬ意地悪さと不気味さを感じたうめぞーでした。
それからさぁ……なあ、作者よ、主人公を一番つまらない奴にするって、どうしてなの?
更には、皇族をああも情けない存在に描くって、何か思想的にあるの??
葛城王(橘諸兄)は旧勢力の貴族じゃないよ、この人、三世王でしょ???
それにしてもエピソードの一つ一つがブッ切れなのよね、時代や人物関係を分かっている人には、多少は分かると思うのですが、知らない人にはすごく説明不足なのよね。
これじゃ、ドラマとして視聴者は着いて来てくれないのと違うかしら?
まぁ良いか、私にとっちゃ、異次元の物語みたいだし(*_*(○=(・_・o)