×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
奈良の町中で色々な人と出会う事で学んでみようと、開かれている『奈良ひとまち大学』に初めて参加して来ました。
ジャンルも場所も講師も様々、コンセプトは色々な意味で奈良に根を下ろしている人に会って話をしてみよう、見識を広めて、活動を知る事で理解を広めよう、といったと事でしょうか。
本日、私が参加したのは『私が阿修羅を運んだ男です!~美術品輸送のエキスパートに迫る~』というタイトルで、日本通運の海老名和明氏が講師として、奈良女子大学の記念講堂で授業が行われました。
講演会とは少々違う、人数も多からず少なからずで、聴講者からの質問も遠慮なく受け付けてくれて、一方通行にならない、なかなか面白い授業でした。
それにしても、自らの仕事に誇りを持っている人というのは、月並みな表現ですが、実にカッコいいです。
たとえ外見はどこにでもいそうなオジサンだとしても、仕事をしている時、仕事について語る時の姿は、そうですねぇ、オーラが違うっていうのはこういう事?!
また予定が合いましたら、他の授業にも参加してみたいと思う催しでした。
講師の方の魅力も勿論、スタッフの方々の尽力にも頭が下がります。
講師として参加して下さる人材が数多くいるという事も、奈良という町は捨てたものじゃないですね。
中和でもこういう催し、してくれないかなぁ……と思えども、中心になる場所や組織がないんでしょうかねぇ。
この数年、奈良町はかなり人気スポットとして注目されていますが、橿原市の今井町と言っても、県外の人は殆ど知りませんからねぇ……
それでも、以前に比べたら今井町にも町屋を利用したスペースも増えてきましたから、少しずつ活気は出ているとは思うのですが。
ところで、下の画像は『お雛様カプチーノ」、近鉄奈良駅構内のカフェにて(^^ゞ
PR
この記事へのコメント