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そして明日からは本行の始まりとなります。
土曜日に東大寺の管長さんの御話を聴きに行った後、観音堂(二月堂)付近に廻ってみたところ、参籠所の前には、このようにお松明の竹が並べられていました。
観音堂の周囲は竹矢来で囲われ、周囲にも結界が張られていました。
この結界の注連縄は、練行衆が試別火に入った次の日、堂童子さんたちによって二十一日に張られるそうです。
こちらは開山堂の注連縄です。
このような注連縄は、行に参加される僧侶や童子の方々の家にも掲げられるそうです。
これは勿論、俗と聖を分ける物、シキミの葉と紙垂という神仏混合の象徴だったりもします。
この辺を見ていると、やっぱり日本の仏教って、かなり早い内から神道との融合が始まっていたのかもしれないなぁと、やや明後日の事を考えつつも、今年はお松明、見に行けるかな~?
何せ五日が仕事なんで……終わったらすぐに逃げようかしら(@_@;)
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