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うめぞー、思案中

明日は歴史作家「うめぞー、執筆の合間に思案中」

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奈良県大和高田市が静御前という、歴史上の有名人をクローズアップして、町の活性化を図ろうとプロジェクトを立ち上げたのは最近の事です。

070219shizuka.jpgその一環として二月一八日に市民会館の小ホールで行われたのがこのイベントです。

この画像はこの時に行われました、歌舞伎舞踊の村山左近家元による『白拍子の舞』の再現ですが、何せ舞人が家元さんなので、静御前にしては少々貫禄があるような(^^ゞ
どちらかと言えば、母親の礒野禅尼でしょうか?

実は市内に礒野という地名がありまして、ここがその母親の出身地で、鎌倉に送られた後に母親の里に戻った静御前は、この地で亡くなったという伝承が残っています。
それに伴うような史跡(?)なども市内にはいくつか点在しています。

静御前の縁の里に名乗りを上げているところは結構あるようで、北は北海道や青森にまで及ぶとか。
後の義経の奥州落ちや、更なる北行き、挙句は樺太から大陸に渡ってモンゴル帝国を云々の伝承に引っ付いて、この女性までが北の果てにつれて行かれたようです(^_^;)

白拍子の舞と言いますと、歴史ドラマなどで再現されているのは070219shizuka2.jpgやや勘違いの傾向にあるようで、一昨年の大河ドラマで石原さとみさんが演じられた舞も、どちらかというと巫女さんの舞に近いとかで、男装して舞うというコンセプトから外れているとの事です。
水干に立て烏帽子、髻を結って帯刀し、今様を歌いつつも勇壮に舞う、これが正しいとの家元のお言葉です。

舞の後に同志社女子大の朧谷寿先生の講演もありまして、かなり面白い時代背景の解説も頂けました。
……と言うか、この先生テンション高いし、毒舌もかなり冴えておられましたしσ(^◇^;)

その後のパネルディスカッションの時に言われた事では、名乗りを上げている伝承地にはあまりに眉唾な所も多く、この大和の礒野は淡路島と並んで、もっとも説得力のありそうな土地だとの事です。

この後、高田市の商工会議所のほうでは、この白拍子舞の講座なども予定しているとの事で、近々その様子をのぞきに行こうかと、うめぞー、密かに考えておりますので、こうご期待m(__)m
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白拍子舞の講座!

お久しぶりです。白拍子舞の講座って・・・みんなで白拍子になるのでしょうね? 衣装は着てみたい気もしますが・・でも踊りは下手だし・・。ウチの母(82)は、数年前白塗りで、「町娘」を踊りましたが、顔はベタ塗りなので遠目にはナントカ・・・ですが、腰のまわりや、首の辺りがまあ・・・太くて!! このような下げ髪で、水干なら、まだサマになったかなあ?

毎週水曜日、やってます。

こんばんはm(__)m
こっちでもレスが遅れてますね、申し訳ないですσ(^◇^;)

白拍子舞の講座ですが、先月の初めくらいから始まっているのですが、私はあいにく、この辺りから忙しくなってしまって、未だに参加しておりません(T_T)

この舞ですが、家元のお言葉によれば、日本舞踊などの経験がない人の方がおぼえやすいのだそうです。
私もチョッとだけ体験講座に参加したのですが、大昔にかじった居合道のおかげで、摺り足で歩く時に自然に歩幅が大きくなったり、正座する時に膝が拳一つくらい開いてしまうやらで、なかなか大変でした。
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