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マメな氏子さんの多い神社の狛犬さんは、こうやってヨダレカケをしたり、注連縄のネックレスをしている子が多いのかもしれません。
昨日に引き続き『奈良豆比古神社』ですが、こちらには三対の狛犬がいます。
三つの社の前にもそれぞれいるようですので、それまで含めれば六対になるのでしょうけれど、取り敢えずは自由に観察できるところにある物という訳で。
この子犬のような狛犬は、並んだ三つの社の前に鎮座しています。
高さは40センチ程度しかないので、マメ柴犬くらいでしょうか。
本当に子犬が座っているという感じです。
境内におられた氏子の方らしき男性の言う事では、他の二対よりも古い物なのだそうですが、制作の日付は見当たりません。
他の物は昭和と明治の制作なので、これは江戸時代の作でしょうか。
しかし台座の横には「施主 辰巳屋嘉七」という名前が見えます。
こちらの宮司さんは辰巳さんといわれるらしいので、もしかしたら親戚筋の方かもしれません。
『阿』形の顔をアップにして見ますと、このようにご機嫌そうに笑っています。
この子も巻き毛のあるフサフサ尻尾の浪花型という種類らしいです。
昨日に引き続き『奈良豆比古神社』ですが、こちらには三対の狛犬がいます。
三つの社の前にもそれぞれいるようですので、それまで含めれば六対になるのでしょうけれど、取り敢えずは自由に観察できるところにある物という訳で。
この子犬のような狛犬は、並んだ三つの社の前に鎮座しています。
高さは40センチ程度しかないので、マメ柴犬くらいでしょうか。
本当に子犬が座っているという感じです。
境内におられた氏子の方らしき男性の言う事では、他の二対よりも古い物なのだそうですが、制作の日付は見当たりません。
他の物は昭和と明治の制作なので、これは江戸時代の作でしょうか。
しかし台座の横には「施主 辰巳屋嘉七」という名前が見えます。
こちらの宮司さんは辰巳さんといわれるらしいので、もしかしたら親戚筋の方かもしれません。
『阿』形の顔をアップにして見ますと、このようにご機嫌そうに笑っています。
この子も巻き毛のあるフサフサ尻尾の浪花型という種類らしいです。
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観察って…なんだ
無題
九州ではあまり見かけない顔ですネ。
子犬でしょうか?
ブログ、いつも拝見してます。
たまにはコメントと思いつつ、全然してませんで申し訳ないです(・.・;)
この狛犬さんの顔って、奈良町の御霊神社の歯をむき出して笑っている狛犬の子犬時代って感じです。
丸っこい目といい、横に広がった鼻といい、垂れた耳の洋犬顔といい。
他の二対の内、明治に造られた方は良く見かけるタイプなのですが、昭和の方はこの辺では珍しい子のような気がします。
これらもまた、機会を見てこちらにあげようかと思っています。