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昼になっても雨の降りそうな気配がないので、久々に墓参にでも行こうかとマイカーで出かけました。
行き先はいつものように田原方面なのですが……
そのまままっすぐ行くのも芸がないと、途中で寄り道でもする事に致しました。
先日から少し気になっているのが、奈良市北永井町にある『崇道天王社』です。
この辺りには三つ四つの同じ御祭神の神社がありまして、こちらが唯一、私の持っているロードマップに載っているんですね。
道は特に分かりにくいものではないのですが、とにかく古い集落の中の細い道を入って行かなければならないのがネックです。
近くの小学校に停めてやろうかと思いきや、神社の前が少し広くなっていたので、少々強引に車を寄せました。
しかし鳥居に扁額がない……本当にここなのかと見れば、このように燈籠に名前が彫られていました。
ちなみにこちらの由緒来歴の説明はなし。
どうしてここに早良親王を祭る神社があるものやら、良く分かりません。
社の前に古そうな御行儀の良い狛犬がいるのですが、拝殿から中へ入る事ができないので、スゴスゴと引き上げてきました(T_T)
このすぐ近くの神殿町にも『崇道天皇神社』があります。
公民館のすぐ隣と聞いていたので分かりやすいのですが、こちらもどこに車を停めようか……少し先の道の広くなった辺りにハザードを点けて停めておきました。
神社建築にはまるで詳しくないのですが、御霊関係の神社ってもしかして殆どが春日造りなのでしょうか?
流造りはあまり記憶にないような??
ともあれ公民館の敷地内に神社があるというか、神社の境内に公民館があるというか、どちらも新しい印象の建物です。
こちらも北永井町の神社同様、拝殿に鍵がかかっていて本殿に近づけません。
そしてこちらにも来歴を記すような説明書きが一切ないのです。
しかしどうして、私ゃ、こんな神社に来ているんだろう、そろそろ雨も降り出しているのに?
変な言い訳ですが、どうも良く分からないんです。
実はこの近くにもう一つ、同じような神社があるそうで、大体の位置は分かるのですが地図には載っておりません。
取り敢えず近くまで行って見るか、そのような安請け合いで向かったのですが、こここそ住宅地の中でまったく道が分からない(@_@;)
適当なところで引き返そうと、路地を出ようとした時に見たバックミラーに、この燈籠と鳥居が映っているんですよ……(*_*;
嫌だなぁ~~、ここ最近、呼ばれるんだよ、五月の初めに変なモノを拾って京都に置いて来てから……
これでもかとあつらえた様な社の森、気味は悪くないんですけど、さてもどうしましょう。
今までの二箇所に比べると、社も境内も古そうな雰囲気です。
鳥居に扁額はないのですが、燈籠に寄ればこちらの社の名前は『崇道天王社』、例によって説明書きはありません。
この頃になると雨は本降り、この状況で田原まで山道を行く気はスッカリ失せました(;_:)
車に戻って地図を眺めておりますと、大安寺の近くに『御霊神社』の文字が見えるじゃありませんか。
塔跡の現説に行った時、御寺の横手にある駐車場に停めて、そのすぐ横に『推古天皇社』があったのは良く覚えていますが、『御霊神社』はそのすぐ北側にあるんですね。
車なら大した距離でもないから行ってみようか……と、到着した時には土砂降り。
ところがこの小さく真新しい祠を持つ神社、高オカミ命(字が出ません)と善女竜王命を祭るそうです。
『元岩清水八幡宮』の別名があるそうで、どうやらいくつかの社が合社された結果、神社の名前と祭神が入り乱れてしまっているようです。
いずれにしても『大安寺』自体が早良親王が出家した寺ですから、ここに関係の神社があっても何ら不思議はないのですけれどね。
かくして完全に開き直った私は、一路、八島町へと向かうのでしたσ(^◇^;)
『嶋田神社』じゃ、日枝山王社でもあるまいに猿まで出てくるし、一体、私ゃ、何かからかわれてるのか、こちらの御仁に……その報告は後にでも(~_~;)
行き先はいつものように田原方面なのですが……
そのまままっすぐ行くのも芸がないと、途中で寄り道でもする事に致しました。
先日から少し気になっているのが、奈良市北永井町にある『崇道天王社』です。
この辺りには三つ四つの同じ御祭神の神社がありまして、こちらが唯一、私の持っているロードマップに載っているんですね。
道は特に分かりにくいものではないのですが、とにかく古い集落の中の細い道を入って行かなければならないのがネックです。
近くの小学校に停めてやろうかと思いきや、神社の前が少し広くなっていたので、少々強引に車を寄せました。
しかし鳥居に扁額がない……本当にここなのかと見れば、このように燈籠に名前が彫られていました。
ちなみにこちらの由緒来歴の説明はなし。
どうしてここに早良親王を祭る神社があるものやら、良く分かりません。
社の前に古そうな御行儀の良い狛犬がいるのですが、拝殿から中へ入る事ができないので、スゴスゴと引き上げてきました(T_T)
このすぐ近くの神殿町にも『崇道天皇神社』があります。
公民館のすぐ隣と聞いていたので分かりやすいのですが、こちらもどこに車を停めようか……少し先の道の広くなった辺りにハザードを点けて停めておきました。
神社建築にはまるで詳しくないのですが、御霊関係の神社ってもしかして殆どが春日造りなのでしょうか?
流造りはあまり記憶にないような??
ともあれ公民館の敷地内に神社があるというか、神社の境内に公民館があるというか、どちらも新しい印象の建物です。
こちらも北永井町の神社同様、拝殿に鍵がかかっていて本殿に近づけません。
そしてこちらにも来歴を記すような説明書きが一切ないのです。
しかしどうして、私ゃ、こんな神社に来ているんだろう、そろそろ雨も降り出しているのに?
変な言い訳ですが、どうも良く分からないんです。
実はこの近くにもう一つ、同じような神社があるそうで、大体の位置は分かるのですが地図には載っておりません。
取り敢えず近くまで行って見るか、そのような安請け合いで向かったのですが、こここそ住宅地の中でまったく道が分からない(@_@;)
適当なところで引き返そうと、路地を出ようとした時に見たバックミラーに、この燈籠と鳥居が映っているんですよ……(*_*;
嫌だなぁ~~、ここ最近、呼ばれるんだよ、五月の初めに変なモノを拾って京都に置いて来てから……
これでもかとあつらえた様な社の森、気味は悪くないんですけど、さてもどうしましょう。
今までの二箇所に比べると、社も境内も古そうな雰囲気です。
鳥居に扁額はないのですが、燈籠に寄ればこちらの社の名前は『崇道天王社』、例によって説明書きはありません。
この頃になると雨は本降り、この状況で田原まで山道を行く気はスッカリ失せました(;_:)
車に戻って地図を眺めておりますと、大安寺の近くに『御霊神社』の文字が見えるじゃありませんか。
塔跡の現説に行った時、御寺の横手にある駐車場に停めて、そのすぐ横に『推古天皇社』があったのは良く覚えていますが、『御霊神社』はそのすぐ北側にあるんですね。
車なら大した距離でもないから行ってみようか……と、到着した時には土砂降り。
ところがこの小さく真新しい祠を持つ神社、高オカミ命(字が出ません)と善女竜王命を祭るそうです。
『元岩清水八幡宮』の別名があるそうで、どうやらいくつかの社が合社された結果、神社の名前と祭神が入り乱れてしまっているようです。
いずれにしても『大安寺』自体が早良親王が出家した寺ですから、ここに関係の神社があっても何ら不思議はないのですけれどね。
かくして完全に開き直った私は、一路、八島町へと向かうのでしたσ(^◇^;)
『嶋田神社』じゃ、日枝山王社でもあるまいに猿まで出てくるし、一体、私ゃ、何かからかわれてるのか、こちらの御仁に……その報告は後にでも(~_~;)
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