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うめぞー、思案中

明日は歴史作家「うめぞー、執筆の合間に思案中」

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よく時代劇などで、問題を起こして処分された人に対して、「◎◎にあずかりとする」という表現を聞くのですが、これを辞書で引いてみたところ、
『主君の不興をかった者や、容疑者、犯罪人等を特定の人に託して看視させること。特に、中世、近世でいう。』
とありました。

私の書く話は奈良時代よりも以前が圧倒的に多いのに、この言葉が何度か出てきます(~_~;)
例えばうちのスメラミコトの妻子や伯父辺りが、政変や謀叛事件に巻き込まれるのですが、幸いにして生き残ったこの人たちを山背の倭史氏(やまとのふひとうじ)の預(あずかり)とするという具合に設定しております。
う~ん、こういう制度って果たしてこの時代にあったんでしょうかねぇ……

では、謀叛騒ぎに関わって、都から追放された人たちは、具体的な流刑地が示されている場合はともかく、何処に行くべきなんでしょう。
ある程度の身分のある人ならば、乳母とか家人の家が都の外にあれば、そういう所に押し込められるのかしら?
それとも配流所のような所がやはりあったのかしら?
また分からない事が増えてきましたわ(--〆)
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