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まさにボチボチと資料の作成をしております。
脇を固める人物たちが世代交代をし始めているので、その辺りを押さえて置かないと、後で手痛い目に合いそうですからσ(^◇^;)
神護景雲元(767)年の正月十八日に、定例の叙位が行われています。
名前の上がっている内では、無位から従五位下をもらった諸王と、六位から従五位下になった人が殆んどです。
この後者に藤原朝臣長道という人が出てきます。
聞いた事のない名前だなと思い、注釈を眺めていたのですが、簡単な経歴は書いてあるものの、誰の子で誰の孫なのかが分からないんです……(・・;)
一緒に名前の上がっている割合に有名な人は、藤原朝臣雄依(永手の次男)、世代的に同じだとして、藤原氏(不比等を初代として)の四代目か五代目くらい?
まだまだ殆んどの人がエリートコースに乗っている藤原氏の各家ですが、奈良朝の最後に到って係累の分からない人が出始めているんですね(-_-;)
これが女性だと、三代目くらいから不明の人もいるんですけど。
ともあれ、この四代目、五代目がどうも頭に入ってなくて困ってます。
諸王ともなると、もう、全然、誰が誰だか……(-_-メ)
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