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今更何の病気かって……
書き直しを始めた話の、元の原稿をボチボチと読み返しております。
ここで件の腹黒い日嗣皇子(皇太子ではない)が、やたらと海外情勢の話をしております。
時は天武朝ですから、主な外交相手は新羅(統一新羅)ですね。
相変わらず、向こうの国王を法敏だの政明だのと、呼び捨てにしております。
念のため、国王の名前は音読みして下さい、ノリトシだのマサアキではありませんので……
この話をどうして、書き直そうと考えているのかと申しますと、一昨年に書いていた話の続編にしたいためなんですね。
続きと言っても、登場人物は殆ど重複しません。
世代も交代しているので、かつての主人公ですら生きているか否か、微妙なところですね。
何せこの人、日本におりませんので。
まぁ、この人の噂が、日本での事件に結びつくと言いますか、困った輩の行動を助長していると言いますか、やがて日嗣皇子が打ち切れます……
それにしても私が書く皇太子って人は、大抵が腹黒いんじゃないのか?
例外は阿倍内親王と大炊親王くらいか?他戸親王もだな?
今回の日嗣皇子も、山部親王と張り合うくらいに、何考えてるんだか分かりやしない(--〆)
この御仁が常に気にしているのが、御隣、新羅と唐の動きなんですよね。
唐の皇帝は誰かと申しますと、武則天です……w( ̄△ ̄;)wおおっ!
この辺の東アジア史、面白いんですよね(^^)v
マジ、またもや病気が出そうな気配σ(^◇^;)
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