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「俺には、そいつが妙に気になる。御身、中納言に何か探りを入れられぬか」
「難しい相談だ。知らぬ存ぜぬを通すに決まっている」
「御身の父上であろう……」
「あの御仁は、家族であろうと平気で隠し事をする人だ」
「そのような事は、御身の家だけではあるまい。宿奈麻呂のところなど、夫婦そろって隠し事だらけだ。それを面白がって、うちの室が突き回しに行く」
「うちでは、こちらが逆に突かれる。何せ俺は信用がない」
「心にもない事を言う」
後々、息子にこういう具合に言われる白壁王の若い頃って、どういう具合だったんでしょう。・
作者は何となくイメージがつかめずに悩んでおります(゜.゜)
でも、祖父の志貴親王はもっと変な人になってますからねぇ……もしかして、この辺のコンセプト、挫折は人を変人にする?????
いや、この家の連中は最初から変なんだけれど(ーー;)
ところで先ほどテレビで『相棒シーズン8』なんぞを見ていていて何となく思ったのですが、及川光博の顔って私の頭の中のイメージでは、石上宅嗣に一番近いかも……(?_?)何のこっちゃ??
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