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蘇我入鹿(そがのいるか)と素戔鳴尊(すさのをのみこと)を祭っている神社です。
こちらにも少々古い狛犬さんがいます。
見るからに砂岩製の80cm程度の、厳つい顔の子達です。
台座に見る生まれは
“安政五年戊午九月吉日”らしき文字が刻まれたとおりです。
安政五年は1858年、慶應義塾大学が創立し、安政の大獄が始まった年だそうで、正真正銘の幕末です。
何かのおまじない?
それとも境内に落ちていたのを面白がって誰かが乗せたのかな?
写真も撮って来たのですが、今回はまぁ、省略(^^ゞ
ところでこの子の前足の先に巻いてあるのは、別に包帯という訳ではなく、多分、子供が行方不明にならないようにというおまじないだと思います。
この辺の神社の狛犬さんには、時折見られます。
そして後姿は結構スタンダード、柏の葉っぱのような幅広のフサフサ尻尾の真ん中には、アンモナイトみたいな巻き毛もあります。
そういえば、吽さんの頭には角がありませんねぇ。
では次も、この近所の狛犬さんでも紹介致します。
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台座って…なんだ