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一昨年及びその前の年は二年続きで雨天中止だったこのイベントも、今年は昨年に引き続き好天に恵まれました。
今日の産経新聞の一面に、このイルミネーションと耳成山の写真が載っておりました。
何だこれは?と思われた方もおられましょうが、大極殿(だと思う)をビンに入れたロウソクとシルエットで描き出すイルミネーションです。
こいつは毎年やっておりますが、やっぱり毎年感激して帰ってきます(^^ゞ
そして毎年恒例、大和三山のライトアップです。
金曜日の二十時くらいに試験点灯をしていたのを見て、今年も行うのだなぁと感心しておりましたが、今年の演出はなかなか凝っておりました。
メインイベントが始まる十八時前くらいには、まだ少し明るさが残る畝傍山の麓から花火を上げて、観客を退屈させない配慮もあったのが、なかなか良かったです。
そして十九時の点灯に即しても、万葉集に見える大和三山の伝説の紹介を、古代(風)衣装を来た人物を配して行ったりと、昨年よりも手が込んできています。
ここでも三方の山の麓から打ち上げ花火があったのですが、会場に集まった人たちも、あっちを見てこっちを見てと大感激の様子。
こう言っては何ですが、県から補助金が出ていると、やる事が派手です。
多分、橿原市だけの予算では、こうも盛大には出来ないはず(^_^;)
このイベントに集まっている大多数の人の目的は、東儀秀樹氏のライブコンサート(勿論、無料(^^ゞ)でしょうか。
私は別にファンでもないので、あまり期待しておりませんでしたが……とか言いながら、一番前の席(偶然ひとつだけ空いていたから)に陣取っていたのは誰だ(ーー;)
肖像権のある有名人だけあって、撮影は一切御法度。
まあ、その類に気を取られない方が、演奏やトークに集中していられるから、絶対に良いと思います。
いつも思うのですが、この御仁は多少の天然が入っているので、大真面目なトークをするよりも、演奏の合間合間に気軽な事に挟んで薀蓄を宣ってくれる方が、面白いし分かりやすいです。
三山の点灯の前に、長々と歴史の話をしてくれましたが、多少頓珍漢な事を大真面目に方っておられまして、いやはや退屈してしまいましたわ(-_-;)
あのね、七~八世紀の航海術はそこまで未熟じゃないのよ……遣唐使にしても、船の構造や政治的諸事情で季節を選べないリスクはあるけど、海には海流ってモノが常にあるの、大陸から船出すると、余程の事がない限り、南北に長く広がる日本列島や南海諸島のどこかに漂着しちゃうのよ……むしろそこを通り越して太平洋に出る方が技術は必要よ……もしかして、貴方、若い頃にニュースで見たボートピープル思い出してない?
まあ、こんなボヤキはどうでも良いし、この人のキャラクターや曲の好みは置いておきまして、こうしてライブで拝見拝聴しておりましてひしひしと感じたのは、この人はれっきとしたプロだという事でしょうか。
オーディエンスに対して聞かせる事、見せる事、退屈させない事、興味を引かせる事、そして自分のペースに巻き込む事の技術を良く知っています。
確かに質の良い物を提供すれば、これらの事はおおよそ可能でしょうが、そこにプラスαする要素を身に付けているんだなあと、つくづく感心した次第です。
で……一瞬、帰りにCD買って帰ろうかなと思ったのですが……
販売ブースで店員の女性に声をかけられた時、思わず引いてしまったのは何故???
今年も私の琴線はあまり響かなかったようでσ(^◇^;)
今日の産経新聞の一面に、このイルミネーションと耳成山の写真が載っておりました。
何だこれは?と思われた方もおられましょうが、大極殿(だと思う)をビンに入れたロウソクとシルエットで描き出すイルミネーションです。
こいつは毎年やっておりますが、やっぱり毎年感激して帰ってきます(^^ゞ
そして毎年恒例、大和三山のライトアップです。
金曜日の二十時くらいに試験点灯をしていたのを見て、今年も行うのだなぁと感心しておりましたが、今年の演出はなかなか凝っておりました。
メインイベントが始まる十八時前くらいには、まだ少し明るさが残る畝傍山の麓から花火を上げて、観客を退屈させない配慮もあったのが、なかなか良かったです。
そして十九時の点灯に即しても、万葉集に見える大和三山の伝説の紹介を、古代(風)衣装を来た人物を配して行ったりと、昨年よりも手が込んできています。
ここでも三方の山の麓から打ち上げ花火があったのですが、会場に集まった人たちも、あっちを見てこっちを見てと大感激の様子。
こう言っては何ですが、県から補助金が出ていると、やる事が派手です。
多分、橿原市だけの予算では、こうも盛大には出来ないはず(^_^;)
このイベントに集まっている大多数の人の目的は、東儀秀樹氏のライブコンサート(勿論、無料(^^ゞ)でしょうか。
私は別にファンでもないので、あまり期待しておりませんでしたが……とか言いながら、一番前の席(偶然ひとつだけ空いていたから)に陣取っていたのは誰だ(ーー;)
肖像権のある有名人だけあって、撮影は一切御法度。
まあ、その類に気を取られない方が、演奏やトークに集中していられるから、絶対に良いと思います。
いつも思うのですが、この御仁は多少の天然が入っているので、大真面目なトークをするよりも、演奏の合間合間に気軽な事に挟んで薀蓄を宣ってくれる方が、面白いし分かりやすいです。
三山の点灯の前に、長々と歴史の話をしてくれましたが、多少頓珍漢な事を大真面目に方っておられまして、いやはや退屈してしまいましたわ(-_-;)
あのね、七~八世紀の航海術はそこまで未熟じゃないのよ……遣唐使にしても、船の構造や政治的諸事情で季節を選べないリスクはあるけど、海には海流ってモノが常にあるの、大陸から船出すると、余程の事がない限り、南北に長く広がる日本列島や南海諸島のどこかに漂着しちゃうのよ……むしろそこを通り越して太平洋に出る方が技術は必要よ……もしかして、貴方、若い頃にニュースで見たボートピープル思い出してない?
まあ、こんなボヤキはどうでも良いし、この人のキャラクターや曲の好みは置いておきまして、こうしてライブで拝見拝聴しておりましてひしひしと感じたのは、この人はれっきとしたプロだという事でしょうか。
オーディエンスに対して聞かせる事、見せる事、退屈させない事、興味を引かせる事、そして自分のペースに巻き込む事の技術を良く知っています。
確かに質の良い物を提供すれば、これらの事はおおよそ可能でしょうが、そこにプラスαする要素を身に付けているんだなあと、つくづく感心した次第です。
で……一瞬、帰りにCD買って帰ろうかなと思ったのですが……
販売ブースで店員の女性に声をかけられた時、思わず引いてしまったのは何故???
今年も私の琴線はあまり響かなかったようでσ(^◇^;)
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