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うめぞー、思案中

明日は歴史作家「うめぞー、執筆の合間に思案中」

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島野町『御霊神社』 扁額のある鳥居島野町『御霊神社』 春日造りの本殿
 
昨夜はとにかく眠くて、日付が変わる前に沈没……記事を見てみると、途中で書くのをやめたという感じで終わってますね(゜_゜)

少々ハレーション気味の鳥居に掲げられた扁額には『御霊神社』とあります。
ロードマップを見てみますと、『栄山寺』から吉野方面に抜ける県道沿いにもいくつか神社がありますが、鳥居のマークだけが示されていて名前がありません。
もしも通り過ぎなければ一寸寄ってみましょうと、東に向かって車を走らせる事と致しまして、最初にスルーせずに立ち寄ったのがこの島野町の『御霊神社』です。
本当に道路わきにポツネンと鳥居が立っていて、すぐ横に来るまで殆ど気づかない状況なので、通り過ぎた後に少し引き返したくらいです。

ここよりも手前の牧町六倉町にも神社のマークがありますので、ここも御霊社の可能性がありますが、こちらは全く気づかない内に通り過ぎたようです(^_^;)

南阿田町『御霊神社』 鳥居と拝殿南阿田町『御霊神社』 春日造りの本殿と、流造りの末社

こちらは阿田橋のすぐ近くにある南阿田町の『御霊神社』です。
本殿の色あせた扁額に『御霊宮』の文字がありました。
瑞垣の柱には『南阿田町』と『滝町』の文字が見えましたので、二つの町の鎮守さんという存在なのでしょうか。
それにしても、これだけ立派なお宮さんでも、由緒を記したような看板が無いところが多いので、扁額や石燈籠、手水鉢などに刻まれた文字を探すのですが、これすら見つからない所も時々あります。

南阿田町『牛頭天王神社』八田町『日吉神社』

この後にも二つの神社が地図に乗っていたので立ち寄ってみましたが、どちらも『御霊神社』ではありませんでした。
最初に道の右側に見えた鳥居の近くに車を停めて扁額を眺めると『牛頭天王』と記されていましたので、ここは間違いなく『牛頭天王社』で、祭神はスサノヲノミコトで良いのでしょう。

この神社の少し先に『南阿田大塚』という看板が見えまして、ついでによって行こうかしらと思いきや、6世紀の横穴式石室に入るには懐中電灯が必要との事で、既に夕方だったので次の機会に譲る事と致しました。

最後に寄った神社には名前を記した箇所が全くありませんで、周辺を少し歩き回ってみたのですが、やはり何も手掛かりがありません。
同じ敷地に建てられた新しい小さなお堂には『福林寺』とありましたが、両者の説明のある案内板は見当たりません。
そこで帰る時に、道の反対側で畑作業をしている方がいたので伺ってみたところ、『日吉神社』だとようやく分かりました。
何でも時々、ちょっとしたツアーのような人たちが訪れる事もあって、以前には九州から『日吉神社』巡りをしている一団もやって来たとの事でした。
ちなみに、ここまで大淀町寄りになると『御霊神社』は殆ど無いのだそうです。

何年か前に静岡の友人を引きずりまわして、五條市の『御霊神社』巡りをしていたのですが、この時は吉野川の北岸が中心でしたので、いずれ南岸も行わなければと言っていたものの、未だに果たしておりません。
いったい、いくつ回ったのかな……既に忘れているので、最初からやり直すべきかなぁ(゜_゜>)
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