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うめぞー、思案中

明日は歴史作家「うめぞー、執筆の合間に思案中」

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夕刻の観音堂もうとっくに昨日ですね。
三月十四日、東大寺修二会のおたいまつの最終は、十本が一辺に欄干に並ぶので有名です。
この日は十二日の晩の籠松明に次いで、多くの人出があり、他の日とは違って十八時半より点火されます。
混む事は予想していたのですが、一時間前に東大寺の参道に向うと、いずれも北に向う人々、鏡池の手前の脇道を入って、手向山八幡宮、法華堂、観音堂の方向に人の列は続いています。

観音堂というのが通称二月堂、十一面観音を本尊とし、修二会の法要を行う事からこのように呼ばれています。
お堂に向う広場は既に人だかり、堂の下の火の粉のかかる様な場所には既に入場制限が出ていました。
それでも、遠くても堂全体が見渡せる場所がまだ空いていたので、そこに陣取って約四十五分……午前中までの雨で寒いの何の(*_*;

金堂の大屋根と生駒山、そして奈良市街実はこの尻つきの松明、私は初めて見ました。
何せ土日に当たるのは滅多にありませんからねぇ。
それで画像は?
ずっと動画で撮っていたので、静止画像がないんですわσ(^◇^;)
最初の松明が階段に姿を現してから、十本全部が並び、一斉に振り回されて、火の粉の瀧に堂が浮かび上がり、十本目が堂脇に消えて行くまで八分程度ですから、いつもの三分の一程度の時間で終わってしまいます。

そして御堂まで上がるのにも、帰る人向う人の流れの制限が敷かれていて、しばらく待たされました。
堂内に入るにも混雑している様子でしたので、さっさと引き上げてまいりました。
まぁ、外陣で味わう事のできる法要の様子なら、もっと空いている日に行った方が良いのかもしれません。
修二会の本業は二週間、今年も明日の朝で終了します。
お水取りが終われば奈良も春、境内は既に梅が終わりかけ、椿や馬酔木が見頃を迎えようとしています。
氷室神社の大枝垂れ桜の蕾も色着いて、来週には開き始めるかもしれません。
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