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東大寺において修二会を行うので、二月堂というのですが、この御堂の御本尊は十一面観音なので、観音堂というのが正しいのでしょうか。
修二会の本行は、昨日より始まっています。
午後七時、練行衆が宿所を出て二月堂に入ります。
この時に足元を松明で照らしたのが、本来のお松明なのだそうです。
一人の練行衆につき一本のお松明なので、本当なら十一本のお松明があがるはずなのですが、十二日の籠松明以外は十本です。
これは、最も若い練行者が既に御堂に入り、他の方々を迎えるためなのだそうです。
お水取りイコールお松明と思われている方も、まだまだ多いようですが、お水取りとは十三日の未明に行われる、若狭井から御本尊にお供えする閼伽水を汲む行の事を言います。
お松明は昨日から十四日の晩まで毎日上がるので、十二日の籠松明に限らなければ、多少は余裕を持ってみる事もできるかと思いきや、ここ最近はそういう訳にも行かないのだとか……今日も見渡す限りの人、人、人(^_^;)
十八時前に行った時には、二月堂の下は既に人だかりでした。
十本のお松明は約20分で上がりきります。
燃えさしを拾った後、少しばかり初夜の行の雰囲気でも味わおうなどと外陣に入ったのが運のつき……ついつい声明に聞き入ってしまい、気がついたら二十一時前(・_・;)
急いで退散いたしました。
それにしても導師の方の声には聞き惚れましたわ~~(^^)
法螺貝と鈴の音に時々響く沓の音が、あの懐かしい和琴とは違う不思議な感覚を呼び戻すようです。
声明の声にしても、それらの音にしても、聞いている時には常に頭の中は冴えているんですよね。
でも時間のたつのを忘れてしまうと……いかん、今月末には薬師寺の花会式が待っているσ(^◇^;)
修二会の本行は、昨日より始まっています。
午後七時、練行衆が宿所を出て二月堂に入ります。
この時に足元を松明で照らしたのが、本来のお松明なのだそうです。
一人の練行衆につき一本のお松明なので、本当なら十一本のお松明があがるはずなのですが、十二日の籠松明以外は十本です。
これは、最も若い練行者が既に御堂に入り、他の方々を迎えるためなのだそうです。
お水取りイコールお松明と思われている方も、まだまだ多いようですが、お水取りとは十三日の未明に行われる、若狭井から御本尊にお供えする閼伽水を汲む行の事を言います。
お松明は昨日から十四日の晩まで毎日上がるので、十二日の籠松明に限らなければ、多少は余裕を持ってみる事もできるかと思いきや、ここ最近はそういう訳にも行かないのだとか……今日も見渡す限りの人、人、人(^_^;)
十八時前に行った時には、二月堂の下は既に人だかりでした。
十本のお松明は約20分で上がりきります。
燃えさしを拾った後、少しばかり初夜の行の雰囲気でも味わおうなどと外陣に入ったのが運のつき……ついつい声明に聞き入ってしまい、気がついたら二十一時前(・_・;)
急いで退散いたしました。
それにしても導師の方の声には聞き惚れましたわ~~(^^)
法螺貝と鈴の音に時々響く沓の音が、あの懐かしい和琴とは違う不思議な感覚を呼び戻すようです。
声明の声にしても、それらの音にしても、聞いている時には常に頭の中は冴えているんですよね。
でも時間のたつのを忘れてしまうと……いかん、今月末には薬師寺の花会式が待っているσ(^◇^;)
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きのうは御堂に声
だけど、初夜も退散しなかった。