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センスの一片もないような画像で済みません。
こちらは奈良市の高畑にある『春日山(しゅんにちざん)不空院』という小さなお寺です。
創建は弘法大師空海、本来の本堂は八角堂で、興福寺南円堂の雛形になったとも言われているのだそうです。
室町時代以降は衰退気味となり、安政の大地震で堂宇の殆どが倒壊し、無住のままで大正時代まで荒れ寺状況だったのを、先代の御住職が現在の本堂の建立を果たしたのだとか。
現在、こちらで御本尊の不空羂索観音の特別公開が行われているので、ようやく拝観に行ってまいりました。
実に堂々として美しい鎌倉時代の仏様です。
東大寺法華堂、興福寺南円堂の御本尊と並ぶ、南都の三不空羂索観音に数えられているそうです。
ところでこの変哲もなさそうな石は何かと申しますと、『御霊塚』です。
御霊として祀られているのは、うちではお馴染み(?)の井上内親王なのですが、どうしてこの寺に井上御霊を勧請したものやら、どうもはっきりしないようです。
お寺を出まして、あまり考えずに、そのまま道を西に向かったところ、破石町(わりいしちょう)の交差点に出ましたので、目と鼻の先の『頭塔』にも久し振りに行って参りました。
そこから近くの『天神社』や『瑜伽神社』にも廻ってみました。
この辺りは昔、『平城(なら)の飛鳥』と呼ばれた地域です。
『天神社』からは、『頭塔』が良く見えます。
この後、東大寺に戻り、法華堂(三月堂)の前に経っている『経庫』の校倉を見学し、金鐘会館オープニング記念のコンサートも聴いて、更に国立博物館も覗いて来ました。
驚いた事に、オータムレイト(閉館一時間半前からの入場)の時間になっているのに、まだ行列ができているんですよ……それも、700円のチケットを購入するために30分待ちって、本末転倒にも思えて来るのですが、本当に今年の『正倉院展』の繁盛ぶりにはビックリ致します(~_~;)
こちらは奈良市の高畑にある『春日山(しゅんにちざん)不空院』という小さなお寺です。
創建は弘法大師空海、本来の本堂は八角堂で、興福寺南円堂の雛形になったとも言われているのだそうです。
室町時代以降は衰退気味となり、安政の大地震で堂宇の殆どが倒壊し、無住のままで大正時代まで荒れ寺状況だったのを、先代の御住職が現在の本堂の建立を果たしたのだとか。
現在、こちらで御本尊の不空羂索観音の特別公開が行われているので、ようやく拝観に行ってまいりました。
実に堂々として美しい鎌倉時代の仏様です。
東大寺法華堂、興福寺南円堂の御本尊と並ぶ、南都の三不空羂索観音に数えられているそうです。
ところでこの変哲もなさそうな石は何かと申しますと、『御霊塚』です。
御霊として祀られているのは、うちではお馴染み(?)の井上内親王なのですが、どうしてこの寺に井上御霊を勧請したものやら、どうもはっきりしないようです。
お寺を出まして、あまり考えずに、そのまま道を西に向かったところ、破石町(わりいしちょう)の交差点に出ましたので、目と鼻の先の『頭塔』にも久し振りに行って参りました。
そこから近くの『天神社』や『瑜伽神社』にも廻ってみました。
この辺りは昔、『平城(なら)の飛鳥』と呼ばれた地域です。
『天神社』からは、『頭塔』が良く見えます。
この後、東大寺に戻り、法華堂(三月堂)の前に経っている『経庫』の校倉を見学し、金鐘会館オープニング記念のコンサートも聴いて、更に国立博物館も覗いて来ました。
驚いた事に、オータムレイト(閉館一時間半前からの入場)の時間になっているのに、まだ行列ができているんですよ……それも、700円のチケットを購入するために30分待ちって、本末転倒にも思えて来るのですが、本当に今年の『正倉院展』の繁盛ぶりにはビックリ致します(~_~;)
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