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ともあれ、夕方から平城宮跡に行って参りました。
『光と灯りのフェア』は20日から27日までという具合に、平日が中心になっているため、本日、これでもかと言うほど混雑していました。
日がある内は、たいした混雑もなくて、今までで一番空いているかも……という具合でしたが、やはり18時を過ぎた頃から、続々と人がやって来ました。
上の画像は、夕方に写したもので、日が落ちるとこんな感じで光ります。
遠望すると、まるで満月が幾つも浮いているようで、まだ満月に少し早い月齢13日くらいの今日の月と、上空で仲良くやっておりました。
それにしても、どうやって発光させているのでしょう?
こいつを大極殿でもバックに撮れば、結構良い写真になるのでしょうが、どういう訳なのか、このバルーン、第一次大極殿院朝堂院地区の東側に偏っておりまして、両方を入れますと、かなり横に間延びした遠景写真になってしまいます。
きっとどなたか、センスの良い角度で写真をアップされていると思いますので、そちらを参照して下さいσ(^◇^;)
ニュースなどでも画像を何度か取り上げられていたのがこちら、題して『借景 大極殿』だそうです。
この裏側からは、朱雀門がアーチの中に入るのですが、とにかく今日は人が多くて、ゆっくり場所を選ぶなんて、とにかく無理な注文ですわ。
来週の平日に休みを取ってとでも……でも今は夏休みですし、近所の人は構わず来るでしょうねぇ。
圧倒的に人が多かったのは、やはり大極殿会場です。
『光の天平行列』(天平衣装に電飾を着けてという、妙に奇抜な行列でした)が、佐伯門からここまで歩くので、それに連なって人が一気に来たという感じです。
ロウソクの中に入らないで下さいと言うスタッフの声も無視して、カップを蹴っ飛ばす人もいたりして……(--〆)
やはり、混雑している日は避けたいのが理想なのですが……(-_-;)
やはり支度の関係なのか、行われる場所が偏っているのが、人の流れを悪くしているのでしょうか。
割合に長く歩かされる割には、もう少し、場所に変化が欲しいような。
とは言え、東院庭園の方では、人が行きにくくて苦情が出そうだし……
何とも難しいところですね。
こんな感じの一般公募の方のオブジェもたくさん並んでいました。
これ、ペットボトルの口の部分を積み重ねているのだそうです。
そこから水が溢れて流れる、それで光に動きが出て綺麗でした。
『遷都1300年祭』が終わった後、観光客が激減するのを防ぐために、県としても次のイベントやプロジェクトを立ち上げたいのだそうですが、この場所を今後も生かす方法を考えて欲しいものです。
確かに特別史跡ですから、制限が多いのですが、何もない時のここを知っております分、放って置いて、サッカーやゴルフの練習をする人のための場所みたいな、変な認識だけは払拭して欲しいのですがねぇ(~_~;)
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