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まさに戯言は昨日の続きです。
今年の『京都御所一般公開』の特別公開の一つがこちら、『儀装馬車2号』です。
もらったパンフレットによりますと、昭和三年に宮内省(宮内庁ではない)主馬寮(しゅめりょう)工場で作られたそうで、六頭立て四頭曳き四人乗りだそうです。
五十年前の天皇皇后両陛下ご結婚のパレードに使われ、平成二年『即位の礼及び大嘗祭後神宮に親謁の儀』の際に使用されたという事です。
御成婚パレードの映像では、屋根の部分を外し幌を倒してオープンになっていました。
こちらは皇后宮内の『飛香舎』の前に置かれていた牛車です。
実はこれ、『葵祭』の斎王代の乗る牛車だそうです。
どうも私は平安時代の考証に詳しくないのですが、伊勢斎宮は牛車ではなく葱華輦(そうかれん)に乗ることができました。
そもそも葱華輦は天皇の略式の乗り物ですが、皇后・中宮・東宮の乗り物としても認められていました。
しかし賀茂の社の斎王は内親王が選ばれるとは言え、この範疇にはないようです。
だから葵祭の斎王代は公家の一般的な乗り物の牛車に乗っているのでしょうか。
う~ん、誰か詳しい人に聞いた方が良さそうですね(-_-;)
ところでどうして、こんな場所に置かれていたのでしょう?
解説によりますと、女御入内の儀式の時には、牛車のまま内裏に入る事が出来たそうです。
それを示すために皇后宮内に牛車を展示してあったようです。
解説のプレートの写真を撮ってくるのを忘れたので、しっかり分かっておりません(^^ゞ
今年の『京都御所一般公開』の特別公開の一つがこちら、『儀装馬車2号』です。
もらったパンフレットによりますと、昭和三年に宮内省(宮内庁ではない)主馬寮(しゅめりょう)工場で作られたそうで、六頭立て四頭曳き四人乗りだそうです。
五十年前の天皇皇后両陛下ご結婚のパレードに使われ、平成二年『即位の礼及び大嘗祭後神宮に親謁の儀』の際に使用されたという事です。
御成婚パレードの映像では、屋根の部分を外し幌を倒してオープンになっていました。
こちらは皇后宮内の『飛香舎』の前に置かれていた牛車です。
実はこれ、『葵祭』の斎王代の乗る牛車だそうです。
どうも私は平安時代の考証に詳しくないのですが、伊勢斎宮は牛車ではなく葱華輦(そうかれん)に乗ることができました。
そもそも葱華輦は天皇の略式の乗り物ですが、皇后・中宮・東宮の乗り物としても認められていました。
しかし賀茂の社の斎王は内親王が選ばれるとは言え、この範疇にはないようです。
だから葵祭の斎王代は公家の一般的な乗り物の牛車に乗っているのでしょうか。
う~ん、誰か詳しい人に聞いた方が良さそうですね(-_-;)
ところでどうして、こんな場所に置かれていたのでしょう?
解説によりますと、女御入内の儀式の時には、牛車のまま内裏に入る事が出来たそうです。
それを示すために皇后宮内に牛車を展示してあったようです。
解説のプレートの写真を撮ってくるのを忘れたので、しっかり分かっておりません(^^ゞ
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