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奈良県立万葉文化館がオープンしてから、今年で10年になるそうです。
隣の村にあるという割には、私がここに行く機会はそれほど多くなく、例えば奈良国立博物館に比べれば、十分の一以下の回数になるかもしれません。
行ったとしても、ほとんどが図書室(貸し出しはしてくれません)で資料探しで、講演会も行かなければ、特別展も全く見に行っておりません。
今更に批判するのも何ですが、『万葉』というタイトルがついているのにも関わらず、現代日本画ミュージアムとしてしか目立った活動をしていないのが、来館者の何割かの期待を裏切っている要因だと思います。
そうは言いましても、私は洋画よりは日本画の方が好きなのですが……
それでも駐車場が無料になったのは、少しは行きやすい要因になりましたか。
このような愚痴はともあれ、今日は毎年恒例の『七夕祭』が行われる日です。
例年は夕方からで、流しそうめんと野外コンサートですが、今年は太っ腹に、一日中、入館無料でイベントもやっておりました。
常設展示だけかと思いきや、特別展も無料だとの事、これで上記のごとくの悪口を言うのも、何と潔くない態度じゃぁありませんか、我ながら(ーー;)
『中島千波×畠中光享』どちらも結構人気のある方ですね、私でも代表作が頭に浮かんできますから。
しかし実を言えば、どちらの画伯の描く女性像も、好みじゃないんですわ……というのが、今回一部、払拭されましたか。
そういう意味では、見に行って良かったと思っています。
いや、正直言って、畠中画伯の一連の作品を見ていて、のどや目の奥の方が熱くなってきた……もしかしてこれ、鎮魂なのか?
特別展や常設展以外にも、会場内ではスポット的に『和紙アート』の作品がタペストリーのように飾られていました。
こちらはシンプルなのに綺麗だし、技術的にもテーマ的にも、分かりやすくて良いですね。
今年のコンサートは木村弓さんです。
ポスターを見た時、それ誰……と一瞬思ったのですが、プロフィールを見て納得、『千と千尋の神隠し』の主題歌で一躍有名人になった、あの美声の歌手です。
コンサートは19時から、県内の身障者施設の方々の出店ブースで軽く腹ごしらえをし、恒例の流しそうめんを頂きまして、それでも45分前、席に着く人も徐々に見られるようになったので、私もフテブテシク最前列になど陣取って待っておりました。
あまり暑くなくて、ちょうど良い気温だなと思っている内に、腕にポツリポツリと、細かい雨が当たり始め……
東の空に虹までかかって、いったんは小降りになったものの、一向に止む気配はなし。
舞台上には行事用のテントが運ばれ、客席はそれぞれ傘を差しての開始となりました……
コンサート中の写真や録音は禁止ですので、上の画像は日中に行われていたリハーサルの模様です。
木村弓さんの歌は、技術とか肺活量を云々すれば、チョッと首を傾げたくなるところもあるようですが、それを差し引いても綺麗な声に聞き惚れてしまいますし、余りあるほどの雰囲気も醸し出してくれます。
生で聞いていると、鳥肌が立って来るようなところさえありまして、『白百合の花の咲く頃』など聞いていて、オリジナルの新垣勉さんよりも泣けて来る……
今日は今井町でも『灯火会』があったので、どちらに行こうかと迷っていたのですが、こちらを選んで決して間違いではありませんでした。
それにしても、橿原でも夕方に雨は降ったのかな?無事、灯火会は行われたのかな??
隣の村にあるという割には、私がここに行く機会はそれほど多くなく、例えば奈良国立博物館に比べれば、十分の一以下の回数になるかもしれません。
行ったとしても、ほとんどが図書室(貸し出しはしてくれません)で資料探しで、講演会も行かなければ、特別展も全く見に行っておりません。
今更に批判するのも何ですが、『万葉』というタイトルがついているのにも関わらず、現代日本画ミュージアムとしてしか目立った活動をしていないのが、来館者の何割かの期待を裏切っている要因だと思います。
そうは言いましても、私は洋画よりは日本画の方が好きなのですが……
それでも駐車場が無料になったのは、少しは行きやすい要因になりましたか。
このような愚痴はともあれ、今日は毎年恒例の『七夕祭』が行われる日です。
例年は夕方からで、流しそうめんと野外コンサートですが、今年は太っ腹に、一日中、入館無料でイベントもやっておりました。
常設展示だけかと思いきや、特別展も無料だとの事、これで上記のごとくの悪口を言うのも、何と潔くない態度じゃぁありませんか、我ながら(ーー;)
『中島千波×畠中光享』どちらも結構人気のある方ですね、私でも代表作が頭に浮かんできますから。
しかし実を言えば、どちらの画伯の描く女性像も、好みじゃないんですわ……というのが、今回一部、払拭されましたか。
そういう意味では、見に行って良かったと思っています。
いや、正直言って、畠中画伯の一連の作品を見ていて、のどや目の奥の方が熱くなってきた……もしかしてこれ、鎮魂なのか?
特別展や常設展以外にも、会場内ではスポット的に『和紙アート』の作品がタペストリーのように飾られていました。
こちらはシンプルなのに綺麗だし、技術的にもテーマ的にも、分かりやすくて良いですね。
今年のコンサートは木村弓さんです。
ポスターを見た時、それ誰……と一瞬思ったのですが、プロフィールを見て納得、『千と千尋の神隠し』の主題歌で一躍有名人になった、あの美声の歌手です。
コンサートは19時から、県内の身障者施設の方々の出店ブースで軽く腹ごしらえをし、恒例の流しそうめんを頂きまして、それでも45分前、席に着く人も徐々に見られるようになったので、私もフテブテシク最前列になど陣取って待っておりました。
あまり暑くなくて、ちょうど良い気温だなと思っている内に、腕にポツリポツリと、細かい雨が当たり始め……
東の空に虹までかかって、いったんは小降りになったものの、一向に止む気配はなし。
舞台上には行事用のテントが運ばれ、客席はそれぞれ傘を差しての開始となりました……
コンサート中の写真や録音は禁止ですので、上の画像は日中に行われていたリハーサルの模様です。
木村弓さんの歌は、技術とか肺活量を云々すれば、チョッと首を傾げたくなるところもあるようですが、それを差し引いても綺麗な声に聞き惚れてしまいますし、余りあるほどの雰囲気も醸し出してくれます。
生で聞いていると、鳥肌が立って来るようなところさえありまして、『白百合の花の咲く頃』など聞いていて、オリジナルの新垣勉さんよりも泣けて来る……
今日は今井町でも『灯火会』があったので、どちらに行こうかと迷っていたのですが、こちらを選んで決して間違いではありませんでした。
それにしても、橿原でも夕方に雨は降ったのかな?無事、灯火会は行われたのかな??
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