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二月三日、朝から雪(-_-)
晴れていたら、朝から奈良市に出かけて、『鹿寄せ』から始まって、手向山八幡宮の『お田植え祭り』、二月堂の『星祭』に豆まき、夕方には春日大社の『万燈篭』、興福寺の『鬼追い式』と、一日楽しむつもりでいたのですが……ボタ雪の降るのを見て、その気は完全に失せてしまいました(/_;)
昼前には雨に変わり、道路の雪だけは何とか融けたので、一日家にいるのも嫌だったので、飛鳥資料館に行って来ました。
冬季企画展『飛鳥の考古学2007』のタイトルで、昨年の飛鳥地域の発掘成果の紹介を展示していて、本日が最終日だったので出かけたのですが、どういう訳か本日は無料観覧日ですと受付で言われました。
招待券もあったのですが、まぁ、ラッキ~というところでしょうか(^^ゞ
紹介されていた遺跡の幾つかは、現地説明会に実際に行った所だったので、少しばかり懐かしいような気も致しました。
私が最後にこちらの資料館に見学に行ってから、多少の展示リニューアルがあったようで、入り口を入って少し奥に、新しいジオラマが置かれていました。
割合に最近の発掘成果に基づいた、飛鳥の宮地を中心としたジオラマで、まだ調査の及んでいない所は大胆な仮説に基づいて復元したとか云々。
さて、この画像の前面にあるのは、飛鳥浄御原宮のエビノコ大殿です。
宮はその右手(北側)にかけて整然と続いています。
奥の右手の伽藍は川原寺、左手は橘寺です。
では、橘寺の前にあるのは、一体どなたの御住まい??
浄御原に接しているとすると、相当な地位の人の宮地となるのでしょうか。
ここでの注意点は、ご覧の通り、正方位に乗っていない事です。
つまり浄御原よりも前の時代の建物という事なのでしょうか。
それにしても、この写真では分からないのですが、正殿の大きさが浄御原の正殿よりも大きい……エビノコ大殿と同じくらいあるのです。
もしかして、蘇我馬子の嶋宮??
それとも、上宮王家の橘宮???
何やら分からないけれど、本日こちらで見た展示の内で、私的には一番ヒットしたのがこいつでしたσ(^◇^;)
晴れていたら、朝から奈良市に出かけて、『鹿寄せ』から始まって、手向山八幡宮の『お田植え祭り』、二月堂の『星祭』に豆まき、夕方には春日大社の『万燈篭』、興福寺の『鬼追い式』と、一日楽しむつもりでいたのですが……ボタ雪の降るのを見て、その気は完全に失せてしまいました(/_;)
昼前には雨に変わり、道路の雪だけは何とか融けたので、一日家にいるのも嫌だったので、飛鳥資料館に行って来ました。
冬季企画展『飛鳥の考古学2007』のタイトルで、昨年の飛鳥地域の発掘成果の紹介を展示していて、本日が最終日だったので出かけたのですが、どういう訳か本日は無料観覧日ですと受付で言われました。
招待券もあったのですが、まぁ、ラッキ~というところでしょうか(^^ゞ
紹介されていた遺跡の幾つかは、現地説明会に実際に行った所だったので、少しばかり懐かしいような気も致しました。
私が最後にこちらの資料館に見学に行ってから、多少の展示リニューアルがあったようで、入り口を入って少し奥に、新しいジオラマが置かれていました。
割合に最近の発掘成果に基づいた、飛鳥の宮地を中心としたジオラマで、まだ調査の及んでいない所は大胆な仮説に基づいて復元したとか云々。
さて、この画像の前面にあるのは、飛鳥浄御原宮のエビノコ大殿です。
宮はその右手(北側)にかけて整然と続いています。
奥の右手の伽藍は川原寺、左手は橘寺です。
では、橘寺の前にあるのは、一体どなたの御住まい??
浄御原に接しているとすると、相当な地位の人の宮地となるのでしょうか。
ここでの注意点は、ご覧の通り、正方位に乗っていない事です。
つまり浄御原よりも前の時代の建物という事なのでしょうか。
それにしても、この写真では分からないのですが、正殿の大きさが浄御原の正殿よりも大きい……エビノコ大殿と同じくらいあるのです。
もしかして、蘇我馬子の嶋宮??
それとも、上宮王家の橘宮???
何やら分からないけれど、本日こちらで見た展示の内で、私的には一番ヒットしたのがこいつでしたσ(^◇^;)
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地位って…なんだ