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明治時代の型紙摺りの染付ですので、大して珍しい物でもないのですが、こいつがかなり安かったんです。
画像をクリックして頂くと、多少大きなものが見られますので分かりやすいと思いますが、とにかく摺りが雑なんですね(-_-;)
重なってたり、ずれてたり、にじんでたりと、いくら大量生産の廉価な商品にしても、これじゃ店頭で売れ残るかもしれないなと、思わず要らぬ心配をしそうな代物です。
と思いきや、やはり摺りがずれてます。
むしろ型紙のサイズと器の大きさやカーブが巧く合わなかったのかな?
正面に来ている青海波や水玉の模様は、綺麗に刷れているのですが、左に少し見えている水玉の下の方に、不自然な空間ができてしまっているのが見えるでしょうか。
このずれが一箇所だけでなく、三箇所くらいあったりします。
次のやつも割合にまともそうに見えますが、見ようによってはこれが一番笑えるかも……(^^ゞ
印判で線画を摺った上から、筆で薄い色やベタを入れているのですが、木の幹の部分なんてラインの方向が合ってませんよ。
きっと初めて絵付けした人の失敗作じゃないの?
これじゃ値下げしても売れなくって、半端モノのままお蔵入りしていたのが、今になってアンティークブームで日の目を見たとか??
見込みには松竹梅の丸模様があってかわいいし、裏返してみると蛇の目高台で、いかにも明治時代のお茶碗ですよという感じなんですけどね。
近現代陶磁器も、安価でどこにでもあるのですが、こうやって見ているとなかなか味があって面白いです。
今度は大正時代くらいの銅版転写のお茶碗かお皿でも見つけてこようかな(^_^;)
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カーブするの?