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墓参と申せば一昨日の続き、ここは京都府木津川市にあります藤原百川とその内室、諸姉の墓所とされている所です。
実は一昨日の現説の後、すぐ近くにあるはずの『和泉式部の墓』および『平重衡の墓』を訪ねようと思っていたんです……が、その場所の地図を忘れて来まして、駅まで戻ってみたのですが、観光案内のようなものは見つけられずに、それじゃ『相楽神社』にでも行ってみようかと、JR学研都市線が程なく来たのを幸い、西木津駅に向かったのが、ここを久々に訪れる切欠でしたσ(^◇^;)
この辺は、持っていた地図に載っていたんですね、幸いにして(^_^;)
こちらの神社は、御祭神からしても八幡宮ですか、三間社の流造り、実にきれいなお社です。
気が向きましたら、その画像もいずれあげたいと思っています。
そこから近鉄京都線の山田川駅までフラフラと歩いて行く途中の、住宅地の中にこの墳墓は忽然と現れます。
ここが百川夫妻の墓所と定められたのは明治二十七年の事だそうで、真偽のほどは殆ど分からないようです。
盛り土も墓所として整備するに当たってきれいにしたようで、本当に円墳なのか、はたまた方墳なのかも見た限りでは分かりません。
しかし住宅地内の公園として整備され、定期的に掃除もされているようで、桜の時期などにはご近所の方の気軽な花見場所にもなっていそうです。
ブランコがありましたので人のいないのを幸い、いい年をして漕いでおりましたσ(^◇^;)
いつぞに長岡宮大極殿跡でも、同じような事をしていたっけ……(~_~;)
たまに乗ると気持ち良いんだよ、こういう遊具ってのは。
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