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情報通というと異母兄の湯原王か南家の兄弟かというところなのですが、一番聞きやすいのは間違いなく、内舎人時代からコンビ(?)を組んでいる藤原仲麻呂という事になります。
何せこの御仁、悪友相手だと矢鱈に口が軽くなる?
とは申せ、常々下心というか計算はあるのでしょうが。
決して暇をかこっている訳ではない参議民部卿、どういう訳か、白壁王が第宅を訪ねていると暇そうにしている事が多い……実に意味のない設定ですε-( ̄ヘ ̄)┌
そしてこの度も訪ねて行くと……ここでキーボードを打つ手が止まってしまいました。
さて、仲麻呂は何をしていたから、白壁王には暇そうに見えた?(゚_。)?(。_゚)?
最初にふと思いついたのが、若い侍女に爪の手入れをさせていた……この御仁のキャラクターからして、全くもって面白くも何ともないシーンですわね。
次に思いついたのが、子沢山な男なので子供の相手に何故か熱くなっていた……ところが、ここには単身赴任だと作者が気づいてしまいました。
更に思いついたのが極めて平凡に、家司相手にヘボ将棋ならぬ碁を打っていた……多分、負けていたんだろううなぁ(゜.゜)
どうも、どれもこれも発想が貧困でいけません……
池にはまった飼い犬を洗っていたとか、庭で草むしりをしていて見つけた蛇を振り回していたとか、厩から逃げた猿(この時代も飼っていたのだろうか?)を家人と一緒に追いかけていたとか、ほぼ意味不明の発想は幾つか浮かぶんですが( ̄▽ ̄)。o0○
一体、この御仁に何をさせたいんだ、私ゃ?(・・?
ちなみに白壁王は干されている頃、しょっちゅう、宅司(いえつかさ)と一緒に鷹の爪の手入れをしていて、息子から暇を持て余しているようだと思われておりました。
そして息子(長男)は暇があると、写経なんぞしていたり……( -」)φ
ちなみにもう一人の息子(次男)は、四六時中忙しい男で、暇なシーンなんてほぼ出てこない……(・.・;)
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