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行なわれたと申しましても、この日の天気予報は雨だったため、手向山八幡宮での神事は行われましたが、転害門での儀式は中止となりました。
神様にこれよりお祭を行ないますと宮司が挨拶をした後、警蹕(けいひつ)の声と共に御神殿の御扉を開き、神様に御出ましを願い、御神饌と御幣を奉げます。
こちらは八幡宮なので、三柱の神様がおられまして、御神饌や御幣も三度奉納されます。
最初は東大寺の御僧侶が勤められ、氏子の方々が続きます。
神饌をお下げした後、再び警蹕の声と共に神様を御神殿に御送りして御扉を閉めます。
神事の流れは、大体どこでも、このような感じですね。
雨は随分前にやんでいたので、この後に転害門まで行ってみましたが、こちらでの儀はやはり中止との事でした。
転害門のすぐ横に、今年にオープンした観光案内所があり、こちらで記録の絵図や写真パネル展示を拝見して参りました。
何でも10月1日に行なわれる『氷室神社』の大祭が良い天気だと、『転害会』の日は天気が崩れ、1日が雨模様だと、こちらが天気に恵まれる事が多いそうです。
確か、今年の『氷室神社』大祭は、とても良い天気だったはずです。
来年の『転害会』の日は日曜日になるはずなので、是非とも好天に恵まれる事を期待しています。
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