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うめぞー、思案中

明日は歴史作家「うめぞー、執筆の合間に思案中」

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春日大社の最も重要なお祭りが『春日祭』です。
行われるのは、毎年3月13日ですから、一月半も前の話ですねσ(^◇^;)


天皇陛下の御名代として、御勅使が御出でになられます。
黒い束帯姿の方が御勅使、宮内庁章典職の北島清仁氏です。


御一同、二の鳥居を潜った所にある祓戸神社(はらいどじんじゃ)にて『祓戸の儀』を行います。
ここでは権宮司のご奉仕で、御勅使辨代の方に身を清めて頂きます。
この後、着到殿(ちゃくとうでん)に進まれ、『着到之儀』が行われます。
終わりますと社頭に参進されます。
この時、勅使、辨代のいずれかが藤原氏の出身の場合は、再び戻って来られて、剣先道を通って藤鳥居(ふじのとりい)を潜り、慶賀門(けいがもん)より入られます。
しかし、今年は御二方とも異姓でしたので、南門よりの参進となりました。


招待者以外の見学者も、南門の額塚の手前辺りから、儀式を垣間見る事が出来ます。
これは神様に御供物を差し上げているところです。
黒い束帯が御勅使、赤い束帯が辨代で、第一殿への御奉仕です。
このように神職以外の方が神殿の御前まで神饌を運ぶ例は、極めて珍しいのだそうです。
御棚神饌(みたなしんせん)と呼ばれ、黒木を組み合わせて作られた、とても質素な棚に乗せられています。
二殿以下は神職の方々が運ばれます。
更に酒樽(しゅそん)などを運び、神饌と共に神様にお勧めするのだそうです。
この辺りは瑞垣の内です、全く見る事は出来ません。


次に机が用意され、内蔵寮官人代御幣物を御供えします。
これを宮司以下の神職が、神様の前に運びます。
二人の人が運び出そうとしている、脚の付いた櫃に御幣物が入っていました。
机などが片付けられると、御勅使が幣殿に入られます。
ここで御祭文を奏上されるのですが、門の外からは全く見えない場所になってしまいます。
読み終わった祭文は、宮司が神前に運びます。


左右の馬寮官人が南門から出て来ると、外で控えていた二頭の白馬が曳いて来られます。
御馬の牽廻』といって、神様に馬をお見せするために庭を三周廻ります。


これが終わりますと、『直会の儀』となり、林檎の庭では和舞が奉納されます。
直会殿の内でも、色々な儀式が行われているそうですが、これこそ全く見えません(ノД`)・゜・。

和舞の諸司舞が行われている途中で、南門前を開けて下さいと、見学者は退散させられてしまいます。
今年は御勅使、辨代共に南門からの御退出なので、階段の下まで下がって見学していました。
昨年は雨儀となってしまったようですが、今年は実に良い天気に恵まれました。
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