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うめぞー、思案中

明日は歴史作家「うめぞー、執筆の合間に思案中」

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お旅所祭の様子先週末に世界の週末、ぢゃなひ、終末だとか言っていたけど、今日はクリスマスイブです。
そちらも私には無縁なんですけどねσ(^◇^;)
そしてしつこく上げるのは、『春日若宮おん祭』だったりします。
毎年、意味もなく、これでもかと言うほどの写真を撮りまくって、ハードディスク内に死蔵しているのも何なので、もう少し出してみる事に致します。

献饌の儀あまり詳細が分かっていないので、画像を上げて行く事と致しましょう。
神職の方々が手渡しで運んでいるのは、神様に差し上げるお食事(神饌)で、こちらのように米をカラフルに染めた物(染御供:そめごく)や、五穀を貼り付けたような物も見られます。
息がかかってはいけないと、御膳を目の高さくらいに保つのがかなり大変そうです。

献饌の儀お旅所に神職の方々が整列した頃、まだお渡りの行列は参道を遣って来ています。
大和士の方々が入って来て拝礼をし、参道では大名行列が軽快な掛け声と共に進んで来ます。
そして射手稚児らは、一の鳥居まで戻って流鏑馬の奉納を行います。

このように幾つかの行事が同時並行で行われるので、何年か通って、今年はこちらを、来年は出来る事ならあちらをと、毎年思うだけは思うのですが……(^_^;)

宮司奉幣さて、神饌も珍しいのですが、お借屋に奉納する御幣も全て違う物のようで、奉納する時の様式も少しずつ違うのだそうです。
お渡り式の行列の芸能者たちも、先頭に御幣を立てて渡って行きますが、お旅所での芸能に先立って、その御幣を奉納します。
ちなみに、神様が入られているお借屋の前まで、芸能者は勿論、日使も進む事は出来ないので、御幣は神職に手渡されて御神前に奉げられます。

日使奉幣今年は、日使の奉幣の頃からポツリポツリと雨が落ち始め、その後、ややまとまった降りとなってしまいました。
この後、巫女さんによる社伝神楽から始まる『神遊び』が、芝の舞台の上で行われるはずなのですが、こうも振ってしまいますと如何ともし難い、仮の場所での実施となりました。
その辺も画像だけは、滅多矢鱈にあるのですが、気が向きましたら……(--〆)しつこい(--〆)
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